2020.08.10

本「目を見て話せない」似鳥鶏著 

本ってすごいよ、という話です。

 

似鳥鶏(にたどり・けい)さんの「目を見て話せない」を読みました。

コミュ障の大学1年生の男子学生が、日常の謎をといていく

ライトなミステリー。

 

主人公がコミュ障で、だからこその観察眼や考察、行動に

面白さがあり、

そんな主人公が謎や事件を解明しながら友人もでき

最期は大きな事件を見事解決していくという話。

 

正直、名探偵がコミュ障というキャラクターもので

ほっこり日常系ミステリーと思って

私は暇つぶしの娯楽ぐらいの気持ちで手に取りました。

 

ですが、読み終わったあと、私は心が動かされていました。

 

主人公は法学部の1年生として

正しく判断し、正義を求め、人権を守ろうという気持ちがある。

詳しくは書きませんが、

最終章の事件の中、被害にあった生徒が人権について話します。

 

基本的な人権は、当たり前のことのようでいて

過去に人が権力と闘って、勝ち得たもの。

しかし気を抜いていると、すぐに奪い取られてしまうもの。

だから私たちは闘い続け、人権を守らなければならない。

 

そんなようなことが書いてあって、

私は香港やウイグルで起きていることを考えずにはいられなかった。

人種や出自で差別されたり迫害されたり

政治の在り方に抗議することで逮捕されたり

あってはならないことが起きている。

 

日本でも様々なハラスメントがあるし

海外で起きていることが未来に起きないとも限らない。

そのためには自分たちの人権を守るために注意深く考え

間違ったことには反対していく必要がある。

 

子供たちが平和な時代を生きていけるように

良い未来をつくるために

悪い慣習は私の世代で断つ!ようにしたい。

 

「目を見て話せない」には

第1章から少しづつ、人権について触れた個所があり

最終章で爆発していたのですが

ちょっとした娯楽のつもりで読んだ小説に

こんなに啓蒙されるとは思ってなかった。

けれどこれが読書の醍醐味。

 

本だけではなく、

映画、演劇、ドラマ、歌、さまざまなエンタメには

どきりとするような

心に深くささるような

メッセージや棘があるから素晴らしい。

 

夏休み、コロナで遊びに行けず家でゴロゴロしてるような

中高生に

「コミュ障の名探偵が日常の謎をとくライトノベル」

だといって

読ませちゃってほしい1冊です。

なにか感じ取ってくれることを期待して。

 

 

「目を見て話せない」似鳥鶏 著

 

 

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2020.04.19

コロナウイルス自粛の中、私は主婦ではなく危機管理司令官です

新型コロナウイルスで自粛生活が始まって1か月半。

Nolly Changの家では、

夫が在宅ワーク、私も在宅ワーク、子供たちは休校。

家族全員在宅となっています。

最初のうちはいつものように私がご飯を作り、掃除洗濯をしていました。

むしろ早起きしてお弁当を作らなくていいので楽になった気持ちでした。

けれど半月たつと、みんな家にいるのに私だけ家事全般をしていることにイライラ。

子供たちはダラダラ。

 

その時、思い出したんです。

「ハッピーフライト」という映画。

綾瀬はるかさん主演の客室乗務員の物語で

通常はお客様へのサービススタッフとして仕事をしていますが

緊急事態が起きたときに、チーフパーサー役の女優さんがいいます。

「今から私たちはサービス係ではありません、安全を守る指導係です」

みたいなセリフでした。(うろ覚え)

 

今だってそうじゃない?

 

普段は母親として家事全般をうけおっているけれど

今は非常時。

家族4人が狭い空間のなかで毎日顔突き合わせて生きていく。

あと1か月かもしれないし、2か月になるかもしれない。

イライラしたりギスギスしたりしないようにするには?

 

 

私は「夕食づくり、掃除、洗濯」を当番制にしました。

私が週3日、子供たちは週2日ずつ。

夫は後片付けなど担当です。

 

当番制にして3週間以上たちましたが、

これがなかなかいい!

まず私は週7日の家事から解放されて、当番じゃないときは仕事に集中したり、趣味に没頭できます。

子供たちも結構楽しく夕食を作っています。

献立を考え、買い出しに行き、自分で作る。

私は口出ししません。任せています。

私が作るものとはまったく違うものが夕食に並ぶのも楽しいし、

完全に任せることで、子供たちもやりがいがあるようです。

ひとり週2回というのもちょうどいいみたい。

暇な生活の中でアクセントになり、

楽しみでもあるし、責任感も生まれる。

曜日の感覚も生まれます。

私も夫も、子供がなにを作ってくれるか、

普段と違う食卓に変化を感じて楽しんでいます。

掃除洗濯も週2回ずつ任せていて、トイレ掃除や排水溝の掃除などもやってもらっています。

今まで全部私がやっていたけれど、家をきれいに保つには、こういう掃除もあると教えられてよかったと思います。

ちなみにお昼ご飯は、各自好きなものを食べてもらうことにしました。

気が向いたら数人分作ることもあるし、

ランチは適当に、でも平和にやっています。

 

 

私は今、家事担当でなく、緊急事態での家庭運営の担当者です。

家族全員が閉じられた空間の中で、1か月もしくはそれ以上を過ごさなければなりません。

対策を練らなければ、ストレスが生まれるのはわかりきったこと。

だからどう楽しく分担するか、

どう日々を有意義に過ごすか、

考えた結果、こうなっています。

 

 

お子さんが小さいと同じようにはいかないでしょうが、

まずは母親が負担しすぎないように、

心の健康を保つのが、とっても大事だと思います。

 

みなさま、乗り切りましょう。

 

 

 

 

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2020.03.23

2020年のうるう年

4年に1度のうるう年。

その2月29日に、ふらりと一人旅に出ることを12年前から始めた。

2008年は関西へ。

2012年は東日本大震災で帰宅困難者になった思い出が強く

在宅で過ごした。

2016年は関東圏内の某所へ。

 

2020年はどこへ行こうか考えていた。

東北?それとも信州?

 

けれど新型コロナウイルスの流行で吹き飛びました。

 

うるう年イベントは、2月29日当日に決行することに意味があるので延期はしません。

「2020年は新型コロナウイルス騒動でどこにも行けなかった」

これはこれで、時世をあらわす思い出となりましょう。

 

新型コロナウイルス騒動、はやく思い出にしたいです。

 

とにかく手洗いですね。

みなさまもお体と、心の健康にお気をつけてお過ごしください。

 

Nolly Chang

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2020.02.11

手芸と私  本「14歳、明日の時間割」鈴木るりか著 から

「14歳、明日の時間割」という本を読みました。

鈴木るりかさんという、

小学生で作家デビューした子の2冊目で

デビュー作「さよなら、田中さん」がよかったので読んだ次第。

 

で、普段ならここで読書レビュー書くところですが、

それはいったん置いておきます。

 

いま、モーレツに書きたいのは

私と手芸、私とお裁縫の思い出。

 

本の「家庭科」という章で、

お裁縫が大の苦手なお母さんがでてくる。

そのお母さんのエピソードが、まるで私。

自分がモデルとしか思えないほど私。

鈴木るりかさんは、うちの子供の友達か?

うちの子から私のこと聞いたか?と思うほどに私。

 

子供が保育園に行っていたころのことを思い出したので

今日はそのことを懐かしんで書いておく。

 

保育園入園が決まって喜んだのもつかの間、

数々の手作り布グッズが必要なことを知った。

パジャマ袋、歯ブラシ袋、ランチョンマット……

青ざめる私。

だが当時、孫の誕生に浮かれ切った祖母(私の母)が

全部作ってくれたので助かった。

(それらのバッグは、小学校に入ってからも体育着袋として

天寿を全うするまで使い切った)

 

だが、次なる試練は「お布団カバー」だった。

もともと私の母も裁縫は苦手なので、

ミシンが必要なお布団カバーまでは頼めない。

 

どうしようか悩んだ末、

わたしは近所の「洋服のお直し承ります」のお店に交渉した。

布は買ってきますので、

このサイズで、お布団カバー作ってもらえませんか?

手間賃はきちんとお支払いします、と。

お店の人は驚きつつも、一度ひっこんで内部で相談した結果

数千円で引き受けてくれた。

そして丈夫に丁寧に作られたお布団カバーができあがった。

子供は好きな布を自分で選んだので嬉しがり、

私も数千円で解決できたことに喜んだ。

同じようにお布団カバーで困っていたママ友にも教えた。

すると翌年、そのお直しのお店に

「幼稚園・保育園の手作りグッズ承ります」と張り紙が出ていた。

お店側も新しいビジネス販路を得たわけだ。

これって「三方よし」ってやつじゃん?と思ったよね。

 

だがこれで終わらなかった。

バザーである。

 

家の不用品を集めるだけでなく、

なぜか手作りグッズの出品が求められた。

 

なんでもいいから手作りで、というのは

お店に発注するのも実は難しい。

ほかの保育園のバザーで誰かの手作り品を買ってきて、

それを自分の子の保育園に出すという転売の裏技を

ママ友に教えてもらったのだが……

近くの保育園だとばれそうだし、

遠くの保育園に行くのも面倒だった。

それで仕方なく、「小学生でも簡単にできる」触れ込みの

手作りティッシュケースを私は作りました。

うん、たしかに作ったし、できた。

難しくはなかった。

 

でも、これをバザーに出して

誰か買う人はいるのか?

 

バザー当日。

わたしは朝一番で保育園に行き、

自分が作ったティッシュケースを探し出しました。

バザーの係の人が「100円」の値札をつけていたので

「これください」と言って100円払いました。

 

安堵しました。

これでいつまでも売れ残って、

係の人に迷惑をかけることもないと。

 

ティッシュケースは、

娘が使いたいと言ってくれました。

あれは娘なりに気を使ったんだと思う。

 

むなしくて

徒労感ばかりの

保育園と私と手芸の話。

 

でも今回、「14歳、明日の時間割」に

そっくりな話が出てきて、

私は大笑いしながら読むことができた。

 

年月がたって、

もうすっかり笑える話になった。

 

わたしはそれが嬉しかった。

 

世の中の、手芸・裁縫が苦手だというお母さん。

頑張ってね、

切り抜けてね。

最後はちゃんと笑えるよ。

 

 

さて、「14歳、明日の時間割」にも触れておく。

中学生の女の子が書いたとは思えないような

人の心の機微や、洞察力、表現力で

ハッとさせられる部分が数多くあった。

私は「昼休み」と「体育」の章が好きだ。

ぜひ読んでみてください。

 

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/51YL-nlyhjL._SX344_BO1,204,203,200_.jpg

 

「14歳、明日の時間割」鈴木るりか著

 

 

おまけ

過去記事

反ミシン戦線を張れ~私の2日間戦争~

 

Nolly Chang

 

 

 

 

 

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2020.01.18

換気扇の収集家!(日経の記事より)

最新のニュースはたいてい、ネットで知る。

でも新聞を変わらず読んでいるのは、

日経の文化欄の捨てがたさも一因。

2020年1月15日朝刊の文化欄は

「換気扇が大好きで収集し、研究している人」だった。

冒頭から素晴らしい。

子供のころからプロペラが大好きで(これはよくある)

毎日自宅で眺められるプロペラとして換気扇に夢中になり

お年玉で毎年、新しい換気扇を買うようになったという。

驚きだ。

そんな小学生、かなりのレアキャラ。

かくして、いっときは300台の換気扇を収集していたという。

そこから換気扇の進化の変遷や、メーカー各社の特徴、

何十年も壊れない換気扇の素晴らしき技術力と

話が展開していた。

 

普段は鍼灸院を営んでいらっしゃるそうだ。

このような市井の人がいるのは大変面白い。

私のように、あっけにとられる読者もいるだろうし、

「同好の士がみつかった!」と歓喜する人もいるのかもしれない。

 

よくこんな人を見つけてくるなと思う。

こういう記事があるので新聞はやめられない。

 

 

 

 

 

 

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2020.01.15

2020年の私

毎年恒例になってきてる、年始の宣言。

 

数年前から新しい仕事を始めています。

だからでしょうか、

一昨年も昨年も、チャレンジングな気持ちでした。

 

でも今年2020年は

「地に足つけて」頑張ります。

一足飛びにやろうとしないで

目の前の一歩をしっかりと。

 

自分の足跡を確かめながら

「これでいいんだ」と思いながら進みたい。

 

それから家族を大事にしたい。

子供たちも大きくなっていき、

それぞれの時間を過ごすようになってきたけれど

だからこそ結びつきを大切にし

家庭が心落ち着く場所であるようにしたい。

 

今年の1月上旬は、

やらなきゃいけないことに目をつぶって

のんびり過ごしました。

ここからゆっくり起き上がります。

 

皆様もご健康に、そして楽しくお過ごしください。

 

2020年1月

Nolly Chang

 

 

 

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2019.12.25

映画「家族を想うとき」

映画「家族を想うとき」を見ました。

見終わった直後は「なんてひどい終わり方!」と憤慨。

嫌な予感しかしない後味の悪さにショックをうけ、

暗い気持ちになりました。

 

ですが数日すると、映画のことを考え続けている自分がいました。

 

この映画、「個人事業主」として「宅配ドライバー」になった父親が

豊かになるどころかどんどん追い詰められていきます。

訪問介護の仕事をしている妻も疲れがたまり、

高校生の長男は問題ばかりおこし

小学生の娘は寂しく過ごしている。

家族のために働いているのに、どんどん悪いほうへ転がる。

とてもつらい。

 

けれどこれは今の日本でも同じなんです。

かつて企業は正社員ではなく、派遣などの非正規雇用を増やしました。

非正規ならば簡単にクビにできるし、

昇給も約束せず、福利厚生も与えず、退職金も払わなくていい。

けれど非正規雇用の人にも同一労働同一賃金の適用や、

一定年数たったら正社員登用することが必要になった今、

企業は雇用をやめて「個人事業主」との業務提携にシフトしました。

 

企業に雇用されたドライバーならば、

配送の車も情報端末も会社が用意するし

ドライバーが有給休暇をとることを認めなくてはいけない。

けれど「個人事業主」のドライバーは、自分で車を購入し、

ガソリン代も駐車料金も払い、

休みたいときは代用の人を自分で手配しないといけない。

でなければ罰金です。(映画ではそうなっていました)

 

「個人事業主」には裁量があるようにみせかけて

実際は保証を与えずに責任だけを押し付けている。

企業にとって都合のいいコマだ。

個人は今、猛烈に搾取されているのだ。

 

こんな社会の仕組みの中、犠牲になっていく自分、家族、友人。

明るい未来って本当にあるんでしょうか。

私たちはもっと怒っていい。

こんなの間違っていると。

 

そんなことをずっと考えています。

そしていろんなひとにこの映画を見てほしいと。

 

さてこの映画の原題は「Sorry We Missed You」です。

これは宅配時の不在連絡票の決まり文句のようです。

日本でも「お荷物をお届けに参りましたが、ご不在でした」などと書いてあるアレです。

だとすると……

「家族を想うとき」という邦題は、ヒューマンな感動モノを連想させるので

私だったら、違うタイトルにします。

不在連絡票の定型文になぞらえると

「幸福を届けに伺いましたが家族はバラバラでした。

そのうえ届けようとした幸福もどこかに落としてしまいました」

みたいな映画なので、

ずばり「幸福の不在」とか

「幸福は届かない」というタイトルのほうがあっている気がします。

 

厳しい映画ですが、だからこそ見てほしい作品です。

 

今年も残すところあとわずか。

よいお年を。

Nolly  Chang

 

 

 

 

 

 

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2019.09.22

本「噛みあわない会話と、ある過去について」辻村深月著

血は流れない。

幽霊も心霊も出ない。

けれどこれはホラー小説だと思う。

 

辻村深月著「噛みあわない会話と、ある過去について」は

4つの短編で構成されている。

基本は、ある過去の事実について

当事者同士が違った記憶をもっていたり、意見を持っていること。

 

とくに「パッとしない子」「早穂とゆかり」は怖かった。

 

私は過去、誰かを意図的に傷つけたこともあるし、

意図せず傷つけてしまったこともある。

けれど、無自覚に誰かを傷つけ、そのことに気づかないままであることのほうが

実は圧倒的に多いのではないか。

または、誰かを傷つけた自覚があったとしても

自分で自分に免罪符をあたえてしまい、

相手に許される前に、自分に赦しを与えてしまっているかもしれない。

記憶は捏造される。

自分に都合のいいように。

 

ある日、無自覚に傷つけた相手に出会い、

どれだけ傷ついたか突きつけられる。

もしかすると、自分にも起きるかもしれないこと。

 

誠実に生きていきたいと、今は心から願うけど。

 

ぜひ読んでみてほしい一冊です。

 

辻村深月著「噛みあわない会話と、ある過去について」

 

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2019.05.10

原寮 「それまでの明日」

原寮(りょうは、うかんむりを取る)の

探偵沢崎シリーズの最新刊が2018年に出ていた!!

知らなかったでは済まされない、遅くなったけど読む。

 

あーーー

やっぱり日本のハードボイルド小説は原寮が頂点だ。

 

Nolly Changのハードボイルド小説は

ダシール・ハメット「マルタの鷹」が原点で、

こんな小説を日本を舞台にした日本語で読めたらと思っていた時に

原寮の小説に出会った。

それからもう25年ぐらいたつのかな……

いまだに原寮を超えるハードボイルド小説はない。

ただの好みで言っているのだけど。

 

私立探偵・沢崎のキャラクターも

ストーリーの運びも、

私の求めるハードボイルド小説だ。

 

今回もある依頼を受けて行動すると

思いがけぬ事件に巻き込まれる。

沢崎は騒がず慌てず、状況を受け入れ客観的に観察し

何をすべきか

何を言って何を黙っているべきか判断し

推測し行動する。

群れないし慣れ親しまないのに

なぜか人間味があり

人を惹きつけ、信用される。

 

相変わらずの沢崎にまた出会うことができて良かった。

清和会の橋爪や相良、新宿署の錦織も登場。

ラストのエピソードに

なぜこの小説のタイトルが「それまでの明日」なのか考え

心がざわつく。

だが新宿に「渡辺探偵事務所」がある世界はちゃんと続いている。

そしてこれからも続く。

 

いまだ携帯をもたず、たばこを吸い続ける

時代遅れの探偵にはまだまだ活躍してほしい。

 

巻末にあった著者近影は、

以前、日経新聞夕刊にのっていた写真より

ほっそりとそぎ落とされた印象。

これからも期待して待っています!

 

 

「それまでの明日」原りょう

(amazonサイト)

 

 

 

 

 

 

 

 

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2019.04.17

10年ごとの断捨離

久しぶりに断捨離をしたら

30代の頃は捨てられなかったものをまとめて処分できた。

 

むしろ、30代のころ捨てられなかったものを

捨てたくなったから始めた断捨離だった。

 

10年ほど前、近藤麻理恵さんの

「人生がときめく片付けの魔法」を読んで

たくさんのものを整理したのだけれど、

そのときはまだ「捨てたくない」と思った物たち、

ときめきがあったモノたち。

 

10年たったら、もうときめきはなく

むしろきちんと整理して処分したいと言う気持ちになっていて

時の流れを感じた。

 

思い出は大事。

でも記憶の中で十分で、物は必要なくなった。

 

処分したらスッキリした!

今の私に必要な物、

これからの私に必要な物は別にある。

 

一方で、30代のころも40代の今も

まだ捨てられないものがある。

 

でも50代になったら変わるかもしれない。

60代になったら変わるかもしれない。

 

断捨離は10年ぐらいのスパンで継続していく。

 

ときめくものは変わっていく。

今と未来を大切に。

 

Nolly Chang

 

 

 

 

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