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2004.12.19

クリスマスプティングの怪

クリスマスを待ちわびる、心は赤毛のアン状態の今年の私ですが、どーにもこーにも理解できないのがクリスマスプティング。

シュトーレンがドイツの伝統的なクリスマス菓子なら、クリスマスプティングはイギリスの伝統的なクリスマス菓子らしい。
プティングというけど、やわらかなプリンとはまったく違い、焼き菓子、パンケーキという感じ。
こちらも日持ちする上に、常温保存が可能。
洋酒がきいているのだ。

昔、イギリスに数年住んでいたという人が、「クリスマスプティングは本当に美味しかった。とくにMarks&Spenserのクリスマスプティングは素晴らしかった。忘れられない味だよ」と言っていた。

マークス&スペンサーというのはイギリスの百貨店といえばいいのかなぁ。イトーヨーカドーといえばいいのかなぁ。お手ごろで品のいいものが揃ってると思う。

美味しいものに目がない私はその言葉をずっと忘れられずに、ある年のクリスマス、わざわざマークス&スペンサーのクリスマスプティングを入手したのであります。ついでにハロッズのも。

ところが、クリスマス当日。食べてみて驚いた。

まずい・・・・。

洋酒ききすぎ!パウンドケーキのブランデー漬け?
マークス&スペンサーのもハロッズのもまずかったよ・・・・。

その人とはさほど親しくなく、今はすでに近況もわからぬ人なので、一体全体どういうことなのかもはや聞き出せないのが残念でならんよ。

イギリスは食べ物まずいっていうけど、その典型的なお菓子なのか?
いや、案外、伝統的な食べ物っていうのは味以外に意味があるのかもしれないぞ。
日本の七草がゆだって、美味しいものではないけど、昔ながらの知恵とか、昔を思い出してつつましくなるためにも今に続いている行事だし・・・。クリスマスプティングも、何か敬虔な言われのあるお菓子だったり、つつましさを思い出すための代物なのかもしれない・・・・。

イギリス人はどんな想いでクリスマスプティング食べてんだろう・・。

ここはひとつ、イギリス在住の雑把さんに聞いてみようかな、と思ったら、彼女はめでたくご長男を出産されていました~!
他に教えてくれる人がいたらありがたいけど、とりあえず今年はシュトーレンですよ。美味しいもの♪


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Comments

はじめまして。
もしかして、プディングを温めないでそのまま食べちゃったとか?そいう事情ではありませんか?

クリスマス・プディングは当日は半日近くかけて蒸しあげ、ほかほかの状態で食べるものなのです。
しかもお皿に載せたらブランデーをかけて火をつける。火が消えてからお皿に取り分けて味わうものなのです。
もしそうなら、さめた肉まんがマズイのと同じ理由だと思います。次回は是非ほかほかの状態で味わってみてくださいね。

Posted by: ファラ | 2004.12.19 at 02:09 PM

ファラさん初めまして。

そうでしたか・・・。半日蒸したり、ブランデーかけて火をつけたり・・・するのでしたか。

ご指摘のとおり、そのまま食べて、マズっ!と言ってました。
ああ恥ずかしい、っていうかもったいないことしたよ。

来年以降、きちんと食べて美味しく味わい、昔途中で捨ててしまったプティングの供養をしたいと思います。

教えていただき、ありがとございます!

Posted by: Nolly Chang | 2004.12.20 at 11:16 AM

あらら。冷えたままだったんですね(^^;

クリスマスプディングには、やはりブランデーをかけ、生クリームを添えてというのがベストでしょうか。
きれいに洗ったコインをいくつか入れておいて、真っ暗にした部屋にブランデーで青く燃えているのを持ってくると家族から拍手が出ます。

レーズンだとか干した果物の味なので、ドライフルーツが苦手な方には今ひとつかもしれないです。私は今では大好きですけれど♪

Posted by: 雑把 | 2004.12.21 at 02:43 AM

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