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2005.02.28

春は・・・

先週の雪がまるで最後の冬の足跡だったかのような、暖かい陽の差す今日。心きらめいてみたいものだが、私の心は重い。冬の重たいコートを今日もまだ脱げないように、心にも重たいものがあって動こうとしないのだ。

人生を航海に例えるならば、私と夫はひとつの船に乗り込み、お互いに船長として舵をとってきた。
時々航路に微妙なズレが生じて、あれれ?と思ったこともあるけど、船は順調だった。
小さな小さな乗組員が2人も加わって、船はゆっくりと安全な航路を行くはずだった。

それがなにやら雲行きが怪しくなってきたんですね。
波も高くなってきました。
嵐がくるんでしょうか。
2人の船長は協力して舵をとる予定ですが、どうにもこうにも嵐が強すぎれば、意図せぬところに流されてしまうかもしれません。

ああでも流された先は、案外平和な海かもしれないよ、そこから素晴らしい航海が始まって、新大陸発見!ってなことになるかもしれないよ、と思ってもみるけど、今はまだ不安がいっぱい。

どうなるんだろうね。


春。
それは異動の季節。
夫に辞令は下りるのだろうか。
私の復職はどうなるのだろうか。

春。
それはいのちが輝く季節。
花が咲き乱れ、新しい芽がふき、陽射しがまぶしくなる季節。

ああどうか神様、
春の美しさを感じ取ることができるぐらいの、心の余裕を私に残しておいてください。

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2005.02.21

「GMO」 服部真澄

大好きな作家・服部真澄。その新作が2003年夏に出ていたとは知らなかった。何してたんだろ?私。

ミステリーであり、サスペンスの要素もあり、そして何より知的なエンターテイメントであるのが氏の作品群。
「龍の契り」では香港返還にからむ外交の闇、スパイの暗躍、ハリウッドの光と影を描き、
「鷲の驕り」では特許をめぐる壮絶なビジネス戦争を描き、
「ディールメーカー」ではM&Aや著作権を描いた。

そして常に根底に東西の価値の対立を捉えていた。

今のビジネス社会はおしなべて”西”のルールの上で競争をしている。
西のルールにのっとりつつ、西の陣営をはるかに凌ぐ力量と魅力を持つ東洋人が、服部真澄の小説ではいつもキーパーソンになっていた。そして彼(彼女)は問う。”西”のルールは完全か・・・・?と。

んでもって、今回は「GMO」遺伝子組み換え作物。
来たね。またしてもタイムリーな話題です。もうわくわくです。

ただし今回は、期待していた東西の対立は出てこなかったです。東西というよりも、人間が本能的に抱える野心に焦点が合わさっていたように思います。

これから読む人のためにこれ以上内容には触れまい。

でもよくわかったことがある。
遺伝子組み換えについては、食物の安定供給という大義と、食の安全に代表されるバイオセーフティが議論の中心になっているけれど、結局は、神のように「支配してみたい」という欲望が根本にあって離れないのだということだ。その「支配」が悪いことに使われれば、その技術の開発者はマッドサイエンティストであろうが、もし、良いとされることに使われるのならば・・・・・。

もっとも心に響いたのは、主人公の古くからの仲間の台詞。
シンバイオシス(共生)という概念を持ち出して。
「接近し、相関関係を持つ生きものは、対立しているように見えるものでも、補完しあってもいると思う。」

わたしはこの言葉が、もっとも重要なテーマだと思う。


:::::::::

人間関係でもそうだよね。苦手な人がいても、案外その人と自分は何かの補完関係にあるのかも。

GMO(上)

GMO(下)


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2005.02.14

川の流れにそって

川にでた。大きな河川の支流らしい。
このまま川の流れるほうへ歩いていけば、海へ出られるのだろうか。

子供が一緒だったから、私たちはすぐにもと来た道を返した。
もしも夫婦2人なら、このまま川原沿いの道をぼんやり、どうしようもない話でもしながら歩いて歩いて、海まで出たい。

おそらく途中で疲れて、街中へ異動しはじめ、お茶でも飲んでから最寄の駅を探すことになるだろう。

そして、急にアホなことしたもんだから、その晩私は熱でも出すんだろう。

私はそんなことを繰り返し繰り返し、夫と人生を歩んでいければいいと思う。

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2005.02.11

妊娠でダイエット?!⑧食生活補足

一回書き出すと止まらなくなるね。

今日は食生活の補足。

まずは低インシュリンな食べ物について。
妊娠でダイエット?!③には野菜や果物をたくさん食べようと書きましたが、
インシュリン値を気にするのであれば、
①じゃがいも、にんじん・コーンは極力避ける
②パイナップル、桃(缶詰)は避ける
ようにしましょう。

インシュリン値を気にしすぎて炭水化物を極端に減らすと、脳に必要な糖分が不足して、糖を補うために甘いものが食べたくなるようになるので、ご飯は少量にしつつも食べたほうが、急がば周れ。

食事中は、一口食べたら一口お茶を飲む。
ただし、妊娠中は貧血になりやすいので、鉄分の吸収を妨げるお茶は避ける。プーアール茶はタンニンが少ないようなのでいいかも。私は貧血がひどかったので、南部鉄の急須で白湯を飲んでいましたが。
(産後の今はプーアール茶を愛飲中です)

できるだけいろいろなものを食べる。
メインの肉・魚、野菜、豆腐、海草・・・・、品数を増やすことで満足感が増す。
私は卯の花や、こんにゃくの白和え、煮豆をたくさん食べました。
“満腹感”は、ダイエットを続けるために大切な要素です。

納豆、キムチ、明太子、漬物・・・・ご飯のお供とされる食品も、単品で食べたり、お茶受けとして食べるようにする。ただし妊娠中は塩分を控えなければいけないので、明太子や漬物は控えたほうがいい。

炒め物などに、酢をかける。
酸っぱくはならない。さっぱりになる。
レモン・かぼす・すだちなどでもいい。
お酢が苦手でなければ、食事の最初に酢の物を食べるとよい。

また思いついたら書きます。

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2005.02.10

My Life is Sweet or Bitter?

カフェで近くに座った男が、コーヒーにミルクも砂糖もたっぷり入れながら言った。

「コーヒーぐらい甘くなくっちゃ、僕の人生はビターすぎるのさ・・」

男はイタリア生まれだった。

*****


妊娠でダイエット?!なるログを書いておきながら白状すると、最近、夫が毎週のようにケーキをお土産に買って帰ってくる。
もちろん私は食べていません。ウソですけど。

しかしながら、さすがにこれはいけないのではないかと思っている。今週はもう2度も食べているし、バレンタインデーも近いし、続きすぎである。

今夜あたり、夫に言わねばならない。

「もう、ケーキもプリンもクッキーもいらないよ。だって私の毎日は、もう十分にスイートすぎるんですもの・・・」


*****

書いてるだけで、恥ずかしい。
やっぱり私にはラテンの血は流れていないのね。


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2005.02.09

他人の子供を褒めよう

児童虐待の件数が増えているという。子供もかわいそうだし、そこまで精神的に追い詰められた親にも同情してしまう。

わたしも、子供2人を育てながら、子供ってカワイイだけではないのネとため息をつきたくなる日がある。

でも、夫や親、保育園、旧知の友人やママ友達、そして本に助けられてなんとかやっている。
最近は、上の子の赤ちゃんに対するやきもちが治まり、2歳のイヤイヤ期もだいぶ治まってきたから、けっこう楽しく過ごしている。

だが世の中には、夫や両親が距離的にも心理的にも頼れなかったり、保育園に預けられる環境でなかったり、ましてや本さえ読む時間がない母親だっていっぱいいるのだろうと思う。

そんな母親たちが育児のつらい側面に追い込まれないために、自分に何ができるか考えてみる。

まず思い浮かぶのは、何かのきっかけでママ友達になって、いっしょにおしゃべりを楽しむことができればいいというもの。
でももっと手軽で、もっと広範囲にわたっていて、自分にも、そして誰にでもできることがあると思った。

それは、子供を褒めてあげること。
子連れの母親や父親とすれ違うときに、子供をみて「かわいいね」「いい子だね」と言うこと。いとおしい目つきで子供を見つめてあげること。

え、そんなことが?と思う人がいるかもしれない。ええ、そんなことでもいいんです。

私が上の子のやきもちと2歳のイヤイヤ期に嫌気がさし、イライラが募り、精神的に疲弊していたころ、あろうことか自分の子供のことを、やっかいでわずらわしくて、どうにかしてほしいと、暗く、酷な気持ちが渦巻いていた。
そんなとき、近所の人や通りすがりの人に、「かわいいわねぇ~」と子供を褒められると、はっとした。
そう、この子は私のかわいい子供・・・・。

街中でワガママ言って泣いて叫んでいても、ジタバタしても、「かわいいわね。元気なお子さんね。」そんな第3者の声に救われた。

いろいろ大変なこともあるけど、やっぱり子供はかわいいんだ。そしてこのかわいい子供は、私の子供なんだ。
ものすごく当たり前のことに気がついて、ブルーな気持ちをリセットして、もう一度優しく穏やかな気持ちで子供に接しようという気になった。

だから私も、道行くすべての赤ちゃんや幼児に、「なんてかわいらしいんでしょう!」という言葉や視線を投げかけることにする。こんな可愛い子供を育てている貴方がたは素晴らしいという賞賛を込めて。こんな可愛い子供たちを、大切に育てていこうという気持ちを込めて。


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2005.02.08

おしゃれ難民

昨日の更新にフォローを入れときたい気持ち。

正直言って、洋服は何を着ればいいのかわかんなくなってる気がする。だから洋服はたくさんあるのに、実際に着ているのはごくわずかで、洋服がないような錯覚に陥ってしまう。そしてまた購入してしまう悪循環。

昔はここまでひどくなかったのに、どうして最近は洋服にこんなに迷うのだろう?


原因の一つは、妊娠中や産後に、それまでの自分のワードローブから乖離してしまったこと。
昨年の春は、マタニティウエアを着ていた。夏は、生まれたての赤ん坊と室内で過ごしていた。そのせいで、自分がどんな春服や夏服を持っていたのか、思い出そうとすると一昨年まで遡らなければならない。
ようやく、春のボトムスを思い出して、どんなトップスをあわせていたのかも思い出す。しかしながら、微妙に流行が変わっていて、今年はそのまま着れないようにも思う。
例年なら、手持ちの服にすこしずつ流行のアイテムやテイストを取り入れるから、ワードローブは自然にうまくスライドできるのだ。
ところが1年間、ワードローブの手直しをさぼると、急に世の中から断絶されたような不安を感じてしまう。なんだかワードローブがものすごく中途半端な感じがするのだ。

もう一つの原因はライフスタイルの変化からくる、テイストの大幅な転換。
子供が生まれてからは、また仕事に復帰するとはいえ、スーツにヒールみたいな洋服よりも、もう少し柔らかく動きやすい服装を好むようになった。クールな服、セクシーな服よりも、優しい印象の服や、より活動的な服、ゆるやかな服(ウエストのことじゃないよ!)を着たくなってきた。多分それは、ママの服、なんだと思う。


これから数年かけて、優しくて、お料理上手の掃除好きで(になりたい)、働いている、私らしい“ママ”スタイルを再構築していかなくちゃと思う。


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2005.02.07

買い物下手

トレーナーを買いました。トレーナーと言っても、部屋着に見えるものはNG。綿100%のトレーナー生地というか、スウェット生地というか、要は自宅で丸洗い可能なんですが、形がジップアップジャケットのようになっています。すっきりしていて、かっちりしっかりしたデザインです。
しかも70%オフで購入。春になったらジャケットとして着られるデザインなのに、です。

いやー、久々にいい買い物したわ。

***

ここでおわっときゃよかったんだよねぇ・・・。

実は、買い物魂に火がつきました。

今年は冬物衣料があまり売れなかったからでしょうか。それとも毎年今頃はこうなんでしょうか。店先に70%オフがたくさん並んでいるのです。

キャミソールやらニットベストなどもついでに購入。

挙句の果てに、トレンチコートも欲しくなってきました。バーゲンではない春物衣料も欲しくなってきました。
さすがに私もちょっと悩みまして、一度冷静に考えようと思って家に帰ってきたところ。

はっきりいって、もう収納がない。

服を買うなら、手持ちの服を(もちろん資源ゴミとして)捨てるか、譲るか、とにかく処分しないともう入りきらない。

最近の私は2~3着の服を毎日順番に着ているような状態で、全然洋服を持ってないみたいだけど、クローゼットを確認すると、着てないだけで実はいっぱいあるのだ、服が。
単純に、今着たい旬の服がないだけなのよね・・・。かといって、着てない洋服を処分できるかというと、これまた・・・・。

友人Yがいうには、洋服というのは、必要なときに必要な物を買うようにしないといけないのだそうだ。私みたいに、安かったから、綺麗だったから、可愛かったから、という理由で洋服を買っていくと、結局統一性の取れていないワードローブになるし、不必要な洋服だらけになるんだそう。あいたたた、耳が痛い。

だから私、本当はもう買っちゃいけないんだ。

わかっちゃいるんだけど、実はさっき、家の中のデッドスペースをメジャーで測っていたところ。新たに収納を作って、洋服を買おうとしているのだ。
新しい収納つくってみてもそれは一時の解決にしかならなくて、問題先送りでしかないんだけど、わかってるんだけど、だけどだけど・・・。

ああ私、本当に買い物下手です。

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2005.02.02

トレーナー欲しい

「妊娠でダイエット?!」を集中更新してたら、けっこう疲れてしまいました。
人にモノを説くような書き方って、自分に対してもしんどいのね。何しろ私、豚バラ礼賛なんてログも書いてるからね。あちゃちゃ。

今日はリハビリも兼ねて、どうでもいいことを書いて更新。

夏生まれの我が家の赤ちゃんのヨダレがすごくなってきた。おりしも冬。風邪ではなくとも鼻水が出ているときもある。

抱っこすると私の洋服に顔をこすりつけるので、セーターが、カーディガンが、ベチョっとなってテカッています。ああ・・・!

気を取り直して、「エマール、で、ね♪」と鼻歌歌いながら自分で洗っていますが、洗ってもすぐにヨダレと鼻水が・・・。

やっぱ赤ちゃんと過ごす冬は、ニット製品よりもトレーナーがいいのかな。他のものと一緒に普通の洗剤で丸洗いできるし。
トレーナーって最近ずっと着てなくて、持ってないかもしれない。バーゲンにはまだ間に合うか?

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2005.02.01

妊娠でダイエット?!⑦産後・授乳中の生活

はいオメデトウ!体重が増えすぎることなく、健康的で可愛らしい赤ちゃんが無事うまれました。
今日は産後と授乳期間中の心得です。

私は、出産したら甘いもの食べてやる、ケーキをホールで食べてやると息巻いていましたが、結局出来ませんでした。
出産したら「赤ちゃんのためになる食べ物か?」という魔法の呪文もなくなったかに見えますが、授乳期間中はまだまだ有効だったのです。
ママが食べたものは、母乳に含まれて赤ちゃんに届くんだよねぇ~。

そして赤ちゃんは、高カロリー高脂肪で作られた母乳は好きではないのですよ!!

赤ちゃんには美味しい母乳をたらふく飲ませて、おとなしくかわゆく眠っていてほしいもの。眠っているときの赤ちゃんは珠のようです。

それが美味しくない母乳だと、あまり飲まないから泣く。わめく。ひー!

おまけに高カロリー高脂肪の食事は、ママにとっても乳腺炎のもと。私はなったことないからわからないけど、授乳中にケーキなどの甘いものをたくさん食べて、母乳がつまって、激痛が走ったママ多数。どうやら出産より痛いらしい。それってどんな痛みよ?
とにかく授乳中は、自分のためにも赤ちゃんのためにも健康的な食生活はキープ。食べないと母乳も出ないから、妊娠中に体得した「食べても太らない」食生活で、たくさん食べて頑張ろう。

産後6ヶ月は体が元にもどろうと自然に働く時期でもあるので、正しい食生活と適度な運動、ウエストニッパーなどがものすごく効果がある時期。産後6ヶ月は母乳の有無にかかわらず頑張ろう。

時は流れて・・・・
妊娠・授乳とかれこれ1年以上続けた食生活によって、いつのまにか体質改善、やせ体質になっているはず。健康的な食生活は、子供への食育にも大いに役立つはず。
子供を産んだ喜びもあわせて、これからうーんとキレイになろう!

現在の私は今までの食生活に、キムチ&プーアール茶を加えてさらにやせる食事を強化。頑張ってます。

さあこの妊娠ダイエット?!は今回で終了。
私も、幸せそうで綺麗な女性、となれるように努力を続けていきたいと思います。

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