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2005.03.24

デコポンを大いに語る

知ってますか?デコポン。
食べてますか?デコポン。

オマケ付のお菓子じゃないよ。みかんだよ。
はっさくぐらいの大きさで、ヘタの部分がボコッと飛び出ていて、みかんのようにむきやすい。食べやすい。
食べてみたなら、みかんよりずっと甘い。
それがデコポンちゃん。

うちは昨年デコポン・デビューしまして、温州みかんが出まわらなくなるこの時期、デコポンをこよなく愛す家庭となりました。

甘いし、おいしいし、みかんのような手軽さが、素晴らしいー!

ところが世の中にはまだデコポン・デビューしていない人が多いみたい。
見た目が悪いというのも一因。
はっさくとか伊予かんをイメージして甘酸っぱいと思い込んでいないか。
手でむけるという手軽さが伝わっていないのではないか。
表面の皮がみょうに汚れていたり傷がついているからか。

次は値段。
うちの近所では安い日で1つ150円~200円。
今日なんか1つ300円でした。高すぎ。
みかんのように、どんどんむいて、ぱくぱく食べちゃうには高いのだ。

最後はもうどうしたって、その名前!
デコポンだよ、デコポン。
なんかへぼい、情けない、みょうちくりんだ。

近所のスーパーでレジに並んでたら、前の人がデコポンを買っていた。
バーテンダーなのか、店員なのか、見るからに夜だけオープンしてるお店にお勤めという感じの男性です。フルーツ盛り合わせかなんかで使うのでしょうか?

男  「領収書ください」
レジ 「宛名はどういたしますか?」
男  「○○○○○で」(いかにも夜の店の名前)
レジ 「デコポン代として、でよろしいですか?」
男  「・・・・・・・・・。お品代、でお願いします。」

うしろに立っていた私、激しく忍び笑い。
そーだよなー。「デコポン代」は恥ずかしいよなー。
恥ずかしいお薬みたいだ。(どんな薬だ!)


最近の私たち夫婦の話題っつーか、課題は、デコポンに新しい名前をつけようというもの。
この美味しいフルーツをもっと普及するためには、新しいネーミングが必要であると意気投合したのです。

「スイートみかん」
「大甘みかん」(大きくて甘い)

・・・なんか、イージー過ぎてぱっとせん。

見習いたいのは、イスラエル原産のスィーティー。
表面が黄緑の皮で、グレープフルーツみたいなんだけど、グレープフルーツのような苦味はなく、甘い、あれです。
スィーティーっていう名前は、輸入業者が日本で販売するためにつけちゃった名前らしい。原産国のイスラエルでは全然違う名前の果物なんだそうだ。

スィーティーって名前は、結果的に当たったのだと思う。

スィーティー味の飴やガムとか、2次製品を産んだもの。
はっきりいって、デコポンのほうが味は勝るんだけど、デコポン味のガムとか飴とか、でそうにないもんね。

だって、デコポンなんだもん。

というわけで、今夜もデコポンを食べながら、どんな名前が良いか考え、ゆるゆると夜を過ごすのでありました。


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