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2005.05.11

「覆面作家の愛の歌」北村薫

シリーズ2作目。
第1話「覆面作家のお茶の会」で、名編集者の左近先輩がニューヨークへ転勤という形で、物語の主要登場人物から外れる。
覆面作家こと新妻千秋お嬢様は、
「本を手にしたら、いつだってあの人に会える。
本を作る仕事って、そういうものなんだね。」とつぶやく。

私は左近先輩の転勤がどんな含みのある伏線なのかあまりわからずに、「お茶の会」の話を読んだ。
左近先輩が去ってからは、リョースケの同業他社の静さんという編集者が物語にかかわってくるようになったから、主要登場人物のリストラかしらねぇ~ぐらいに思っていたのだ。


しかし、答えはなんと「あとがき」にあった。


「本を手にしたら、いつだってあの人に会える」

胸を打たれる。

「覆面作家の愛の歌」


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