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2005.06.18

「ミリオンダラー・ベイビー」映画

とても悲しい映画だった。

フランキー(クリント・イーストウッド)は最初から最後まで

Don't ask me.

といい続ける。

俺に質問するな、いうとおりにやれ、と。

そして最後の  Don't ask me.   

ask には、質問するという意味以外にも、依頼するという意味がある。

Don't ask me.

なんて悲しい言葉だろう。

シンプルな映画で、だからこそ切なく悲しかった。
ギターの音色は、涙を誘うし、やさしい慰めのようでもある。


この映画を見て、うんと悲しくなってしまった人のために、今日のブログを贈る。


Mr.スクラップ(モーガン・フリーマン)に、思いがけない110回目が訪れたことや、
なんちゃってボクサーのデンジャーが、この映画に配置された意味を考えれば、
この悲しい結末にも、観客はなんらかの癒しを感じてよいのではないか。
絶望ではなく、いつか救いがやってくると、未来を信じてもいいのではないか。


私は、涙を流しながら、そう思って映画館を出た。


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