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2005.08.19

2児の母という高スペック

最近、褒められることが多い。

「若いよねー」
「スタイルいいよねー」
「いい感じ~」

などなど。
しかも、男友達からもよく褒められるのですよ。

な~んて書くと、私がものすごくスタイルもよく、若く、素敵な女性みたいですね。ぷっ。

本当のことを言うと、これら全ての賛辞には前置きがつくのです。

「子供2人いるわりには、体型崩れてないね」
「子供2人いるふうには見えないよね」


そう、褒められてはいるんだけれど、客観性は非常に薄いのがポイント。

モデルやタレント、もしくは身近な美しい女性と比べて、私を褒めているのではないのです。
おそらくは、子供を2人産んで、でっぷり太って肝っ玉母ちゃんになってしまった友人や、悲しいかな自分の妻、もしくは近所のオバサンたちと私を比較して、

「痩せてる!」「若い!」「いい感じ!」と褒めてくれてるのだ。

比較対照先が低いっつーの。


わかってるから、たとえ褒められても有頂天にはならないけど、それでも一応、高く評価されることは嬉しい。
実際に私は、体重管理頑張ったり、美しくありたいものだと願ったりして努力しているわけですからね。ウム。


さてそこで考えてみた。

もし私が子供を産んでいなかったらどうだったんだろうか、と。
私の場合、2度目の出産を機に痩せたので、出産していなかったらけっこう太っていたのだけど、とりあえず、今現在の体重・スタイル・外見のまま、子ナシだったとしよう。

果たして、「若い!」「痩せてる!」「いい感じ!」と言われたのか。

女友達は優しいから、適宜励ますように(・・・!)褒めてくれるけど、男性からはどうであろうか。

「オバサンとは言わないけど、オマエも結構、年とったよなー。」
「ちゃんと頑張んないと、すぐ太るぞー。オマエも30超えたんだし。」
「・・・で、オマエこれからどうすんの?社会人になって10年だろ?仕事もさー・・(中略)。あと子供とかどーするわけ?」
極めつけ、二言目には、「オマエももう若くないんだからさぁ」


しみじみするねぇ・・。
アンタに言われたくないわよ!!って思うけど、えてして男たちの評価というのはこんなもんだ。このブログをお読みの子なし・30代の女性の方、親しき仲にも礼儀ありって言葉を忘れた親しい男友達に、こんなこと言われたことないですか?このとき彼らは、20代の女の子と比べているので、キツイ評価となるのですよ。比較対照が厳しいんだね。


芸能界を見ても同じ現象はあると思う。
たとえば、藤原紀香と松嶋菜々子。2人とも天下を取った女優である。そして紀香は独身・子なし。菜々子は1児の母となった。
世の中の評価は・・・?

菜々子は出産を経て、さらに評価をあげたと思う。
「子供産んでもスタイルいい!」「可愛い!」
つまり、世の中の子供を産んだ女性と比べてさらに評価されたうえ、好感度も高めた。

逆に紀香は厳しい。
スタイル抜群の美女というスペックでは、後続がすさまじい勢いで現れるからである。米倉涼子、サトエリ、最近なら山田優・・・。そしてどうせなら、若かったり、新人だったりするほうに、世の中の目は向いていってしまう。つまり、高レベルの比較対照と張り合わなければならないから、評価を維持するのが大変なのです。


今日の結論。
出産は女性としての比較のステージを変える。


今日の野望。
今の体型・外見をキープしたい。そして、
「子供が2人いるの。10歳と8歳よ」と涼やかに言って見たい。
賞賛の嵐を浴びるであろう。
絶対的な評価ではなく、低レベルの争いにおける相対的評価ではあろうが。

あと7年か・・・できるか?
頑張ろう!!
2児の母という肩書きを「高スペック」にするのだ!

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