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2005.12.29

今年もおつかれさま!

仕事納めも終わり、年末年始モード全開!
晴れ晴れとした気持ちです。

このブログも最近はなかなか更新できませんでしたが、チェックしてくれている方、ありがとうございます~。
生きてましたよ、何とか。

今年はうーんとつらい時期もありました。
どれぐらいつらかったかというと、花屋の店先でサボテンを眺めながら、
「このサボテンのトゲをひとつひとつ抜いたら、私の心にささったトゲも抜き去ることができるだろうか・・・」とじーっと考えて、花屋の前に立ち尽くす・・・なんていうのを何度もやったぐらい。

そんな時期を乗り越え、今は体力的につらいのは継続中ですが、気持ちはどんどん前向き♪

前にすすんでいこうと思いますよ。
このブログとともに。


今年1年、
大変だった人、つらいことがあった人、
泣いた人、苦しんだ人、
だいじょうぶ。
私もそうだったよ。

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2005.12.12

大河ドラマ「義経」に学ぶこと

今日、2005年の大河ドラマ「義経」が最終回を迎えた。去年の「新撰組」に続き、2本目の大河ドラマ。
それまで大河ドラマをみてなかったけれど、1年かけて人の人生を追うっていうのは、けっこう見ごたえがある。今日は、私が「義経」を見て感じたこと、学んだことを書き綴りたい。

源義経といえば、いわずと知れた悲劇のヒーロー。
日本史なんかほとんどうろ覚えの私でも、多少は知っている。
けれど大河「義経」を、お涙頂戴の悲劇モノとしてみるのはちょっとつまらないと思っていたのが今年の1月。

そこで私は「義経」を、栄華をつかめなかったアホタレとしてみることに決めていた。
義経ファンの皆さんには暴言ですみません。

もう少し柔らかく丁寧に言えば、
なぜ、平家との戦で輝かしい戦果を挙げながら、仲間である源氏に滅ぼされることになったのか、義経のどこに問題があったのか、そのところをよーく見極めてやろうじゃないの!!と思って見始めたのだ。

そういう視点で見ると、義経の政治力の無さ、幼さがはっきりわかるので面白い。

例を挙げる。

① 壇ノ浦での戦の仕方。
  勝つことだけに集中する義経と、勝ち方にも重きを置く梶原景時との対立が生じる場面。
これは、「平家追討後の鎌倉の時代」を見据えている梶原景時と、「とにかく勝つことが先決」の義経との違いから生じる。義経の言うとおり、まずは勝たなくてはいけないのだが、ボスである頼朝の意図やその後の源氏の覇権のためにどうするべきか考えたり、チームメイトへのインセンティブについても気を回さねばいけないということを義経はわかっていない。(とはいえ、梶原景時の案を採用していたら勝てたかどうかはわかならい。しかし少なくとも景時の考えや忠告を否定するにももっとフォローが必要だったはず)

② 平家から奪還した三種の神器をさっさと法皇に返してしまう愚鈍さ
  頼朝が三種の神器の返却を条件に、法皇及び朝廷と有利な政治交渉をしようと考えていたにもかかわらず、義経は「どうせいつか返すのだから、鎌倉にいる兄・頼朝にご足労かけるのも悪いし、自分がさっさと返しておきます」と、せっかくの政治道具を法皇に献上してしまうのだ。
 これは、義経が自分の直属の上司が誰なのか、まったく認識できていないことを意味する。おそらく義経にとっては法皇(朝廷)-頼朝-自分という感覚なのだ。確かに制度上は、義経は頼朝の御家人で、その頼朝は法皇及び朝廷をお守りする立場なんだろうけれどね。頼朝の野心に気づかず、法皇の寵愛を受けて喜んでいるというのは「子供のおつかい」。

③ 上に立ちたきゃ清濁あわせ飲むべし。
   義経主従というのが、どうしようもないノー天気のイエスマン、義経ファンクラブ会員で構成されているっていうのも大問題。みんないい人間で、忠義の家臣なんだけれども、頭が足りない。何しろ、政治力がないばかりに比叡山を追われた僧侶と、都の孤児、漁師に山賊。奥州から加わった佐藤継信・忠信兄弟がかろうじて武士であるけれども、みんな政治とは切り離された思考の持ち主。「なんで我らが義経様が冷や飯くわされなくちゃいけないのか?」と首をかしげたり、不平を言うだけで、鎌倉の事情に思考をめぐらせたり、法皇の立場を考えるようなしっかりした人間がいないのだ。 叔父の源義家は器もせまいし、人格に問題があったけれども鎌倉と朝廷の対立の構図がしっかり見えていた。そういう輩も、情報源として利用できるところは全部利用しなくちゃいけなかった。

④ 情報・人資源を大切にせよ
   義経はけっこういじっぱりで、自分の力だけでなんとかしようとするのだけど、そのせいで近視眼的対応しかできなくなっていたと思う。いっしょに闘ったかばの冠者の兄上ともっと親睦を深めたり、梶原景時の息子は義経を崇拝していたのだから、もっと取り込んで鎌倉情報を得てもよかったのではないか。正妻の実家だって情報網になったはず。さらに頼朝と決別したらすぐにでも奥州藤原氏と連絡とるべきだった。

⑤ 人を動かすには、いろいろな方法があることを知るべし
   義経主従はファンクラブだから、俸禄も領地もいらない、ただ義経についていければいいという人ばかり。しかし世の中の人はそうではない。「新しき国」をつくりたいと思うなら、どのようにして人を動かしつき従えていけるのか考えなくては。頼朝は御恩と奉公という明確な成果主義を提示することで、人々のやる気を掻きたてたのだから。義経は平家追討の立役者であり、法皇に信頼も厚かったのに、自分に従う人を増やしていけなかったことも敗因に思う。頼朝追討の院宣を法皇からもらったはいいが、付き従う兵がいないというのは、悪い冗談にしか思えない。

⑤ ビジョンを実現させる方法を考えているか?
  義経は後半ずっと、「争いのない豊かな新しき国を作る」というのだが、そのためのプランがないのだ。頼朝は武士の世の中を作るというビジョンがあり、そのために動いていた。しかし義経は?国づくりの具体案なんて何もない。 スローガンだけじゃ何も始まらない。


書きたいことはいろいろあるが、とりあえずこれまで。

源義経は情に厚く、信義もあり、心まっすぐな青年であった。きっと一人の武士としてなら、手柄をたてて所領ももらえ、豊かに暮らせたのかもしれない。しかし政治家として国づくりを夢見るには明らかに劣っていた。


さて会社員である私はここから何を学ぶ?

上司は何を考えているのか何を求めているのか、それを考えた上で仕事に向かっているか。
会社は業績さえあげれば何でもあり、なんて思っているだろうか。
この会社はどういうふうに業界トップになればいいか、もしくは業界をひっぱっていくか。
そのための自分の働き方は?
自分だけではなく、チームとして成果や効率をあげる方法は?
社内事情に目と耳を向けているか。
業界事情に情報を張っているか。
そして自分は会社や仕事で何を実現したいのか?

さあ「義経」から学ぼう。


「義経」の総集編がクリスマスあたりに放送されるそうです。
気になった人は見てください。


NHK「義経」公式サイトはこちら


「義経」ファンの皆様、生意気書いてすみません。

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2005.12.07

ココアの飲み方

寒くなってきましたね~。
ココアが美味しい季節です。

去年はミルクココアや、黒豆ココアを買ってきて飲んでいましたが、今年からは純ココアにしました。ヴァンホーテンとか森永が出している、ココアそのものです。

これはこのまま飲むと結構苦い。
かなり苦い。

市販のミルクココアなら、粉をカップに入れてお湯なりホットミルクを注いでしまえば出来上がりなんだけど、純ココアは苦いので自分で砂糖いれて調節します。その分の一手間が忙しい朝には面倒でもあるんだけど・・・。

でもね!!!
純ココアの、ココア本来の味を知ると、市販のミルクココアがいかに大量の砂糖を投入しているかがわかるよ。あれだけの甘さにするにはものすごい量の砂糖が必要なのですよ。

だから私は今年から純ココアを買って、自分で砂糖の量を調節しています。
もちろん使う砂糖は三温糖の茶色いお砂糖。
三温糖は小さじ1ぐらい。この程度ではココアはちっとも甘くならないけど、それ以上入れるのが怖くていれられない。でも最近は苦味のあるココアの味にも慣れてきました。
時々オリゴ糖も使ってみています。オリゴ糖も体にいいみたい。

あと、牛乳でなくて温めた無調整豆乳でココアを作ってみましたが、これも味はOKでした。
(ところで無調整豆乳を沸騰させすぎると表面に膜がはるけど、これって湯葉ってこと?にがりを入れたら完全に湯葉?→というわけで、無調整豆乳でココアを作るときは沸騰直前ぐらいの温度でいいと思いますよ・・)


そんなわけで、今年の私のココアは健康&ダイエット指向です。おいしい~。


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