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2006.01.08

大河「功名が辻」第1話

また見ちゃいました~。2006年、今年の大河ドラマ「功名が辻」第1話。

2004年の「新撰組!」以来、すっかり大河の面白さにハマってしまいました。
去年の「義経」も、義経の“愚かさ”をテーマに鑑賞したらすごく面白かった。
今年の「功名が辻」の見所は・・・?

「功名が辻」は山内一豊と、その妻千代の物語。
私は日本史オンチなので、ここイチバン!という時に、千代がヘソクリで馬を買ってあげ、そのおかげで山内一豊が手柄を立てて出世できたという逸話を知っているのみ。
山内一豊や千代がどういう身分の人間で、出世といってもどういう役職についたのか、まるで知らない。天下統一はしてないんだろうけど・・・。

第1話でわかったことは、山内一豊はもとはそこそこの武家の家の息子だったけど、父親を織田信長との戦(身内抗争)の中で亡くし、今は浪人のような状態。
千代は、豊かな農家の家の娘で、豊かな農家であるがために戦争となれば馬にのって武器もとるような半武半農の父の娘だった。でも隣村との戦で両親を亡くしてしまった戦争孤児。
そんな2人がこれから夫婦になって、土佐の大名になってしまうらしい。
大名ですってよ、えらいこっちゃ。

つまり第出世物語。
それなら決まった。今年の大河は、
「どうやったら出世できるのか」を軸に見ていくことにする。


「出世」をテーマにすると、すでに第1話から学ぶべき面白さいっぱいである。
今回は桶狭間の戦いのエピソード。
今川義元を迎え撃つ立場となった織田信長が、桶狭間を見ながらつぶやく。
「ここに今川勢が留まれば・・・」
それを横で聞いていた藤吉郎(サル)は、すぐに手を回し、今川勢が桶狭間で休息を取るような仕掛けを作るのですね~。
私、今まで今川義元が桶狭間で休息をとったのは、たまたまかと思ってました。
でも確かに、そう仕向けられたのかもしれない。
史実は知らないけれど、ドラマとして面白い。
出世をテーマに考えれば、上司の意を汲んで動け、ということになる。

信長が「桶狭間に留まれ~~~」と単純に祈ってる、独り言言ってる、と思ってぼんやりしていたら、藤吉郎(サル)は豊臣秀吉にはなれなかった。
信長は藤吉郎に表立って何も命じなかったけど、藤吉郎はちゃんと動いた。
信長が表立って命じなかったのは、敵には篭城作戦と見せかけるため、まずは身内をあざむかんということ。それさえも気づいて、「信長様には何か考えがあるな」と裏まで読んできちんと仕事をする藤吉郎。

そして見事、今川義元が桶狭間で休息をとったという知らせが信長に届くと、信長は真っ先に藤吉郎を呼んで叫んだ。「でかしたぞ、サル!」
この一言で、信長はやっぱり藤吉郎に仕事を託していたのだということが明確に。

上司にとって、自分の意思を汲んでそつなく仕事をこなす部下ってかわいいんだろうな~と思う場面でした。


出世するには、上司やお客様の、言葉や文面に出ていないニーズまで読み取り、心の欲求に応えるような仕事をすること。
勉強になるなぁ。・・自分が実践できるかわかんないけど。

これからも、戦国時代を出世していった人間たちの、HowToモノとして「功名が辻」をみていくと楽しめそうな予感です。


追記:まだ仲間由紀恵がでてこなかったのですが、本日特筆すべきは、信長の妹、お市の姫として登場した大地真央さんでしょう。あんた何歳よ???って思うぐらい、すっごく可愛くて、横に並んだ和久井映見(信長の妻役)よりよっぽど愛らしいのです。ホント、この人何歳でしたっけ?姫君役がまだ似合うって凄すぎます。


NHK「功名が辻」公式サイト
これによると、NHKの企画意図は「励まし」らしい。夫婦仲良く生きていこう!ってことかな。

ヤフーの「功名が辻」特集
このサイトによれば、脚本の大石静さんは、戦国の世を会社に捉えていることがわかる。

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Comments

巧妙が辻 見ました!
今回の大河キャスト、一段と豪華。
年齢層が高めですが見ごたえありそう。
大地真央さんとてもかわいかったですね。
個人的にはセリフが聞き取れない
舘ひろしに注目していくつもりです。

Posted by: みほまる | 2006.01.12 at 02:41 PM

みほまるさん、こんにちわ!
舘ひろし、顔色悪くない?病気じゃないかときになってしまうです。

Posted by: Nolly Chang | 2006.01.13 at 12:34 AM

第二話見ました
竹中半兵衛、会津公でびっくり
舘ひろし、いまいち若々しさに欠けて・・・
引き続き注目していきます!

Posted by: みほまる | 2006.01.16 at 06:11 PM

みほまるさん、こんにちわ!
私も第2話見ましたよ。竹中半兵衛=会津公と書くなんて大河ドラマ通ですね。ニヤリ。
(私は新撰組以降の大河ファン)
筒井道隆って、お殿様役はお似合いですが、稀代の戦術家役っていうのはどうも・・・。

Posted by: Nolly Chang | 2006.01.21 at 03:50 PM

こんにちは。記事読ませていただきました。
いや~面白いです。ほんとに。
ドラマのレビューを書いている人は結構いるけど、自分なりの視点で書いているところにオリジナリティーがあって、非常に参考になりました。
私も自分なりにこのドラマを見守っていこうと思います。
TBさせてもらいました。
これからもこのカテゴリには注目して読ませていただきますね!

Posted by: waffle | 2006.02.11 at 01:19 PM

waffleさん、こんばんわ!
TB&感想をありがとうございます~。
「功名が辻」は役者の年齢や配役のことなど、つっこみどころも満載なんですが、そこはこらえて(?)私はビジネス系で書いていく予定です。また遊びにきてくださいね!

Posted by: Nolly Chang | 2006.02.13 at 12:35 AM

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