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2006.09.21

わたしの食育

このところ「食育」「食育」とよく聞く。
なんとな~く、言わんとしていることは判るのだが、詳しいところや正確なところは知らないし、
別段知りたいとも思ってないんだよねー。

かといって食育っていうものを否定しているわけでもない。
ただ、詳しく知って、自分もそれにならって育児しようと思ってないだけだ。


食事はとても大切なことだ。

子供にはまずしっかり食べさせて、体を丈夫に、大きくしてやらなくちゃあいけない。
これは食事の“実”の部分だね。本質。
食べなきゃ死んでしまう。
食べることは生きること。


そして私が子供に教えてあげたいのは、
「美味しいものを食べることは幸せだ」ということ。
これは食事の付加価値だ。
食べることの喜びだ。


「美味しいものを食べることは幸せ」
この概念を深く掘り下げてみよう。


まず「美味しいものを食べる」とはどういうことか。
美味しいものってなんだろうか?

私は子供たちに
霜降り牛肉の美味しさも、
吉野家の牛丼の美味しさも、
両方教えてあげたい。

高級食材からB級グルメまで、世の中にはいろいろな食べ物があるのだ。
いろんなものを食べよう、味わおう。

美味しいってどんな味だろうか。

私は子供たちに
甘くて美味しいも、
辛くて美味しいも、
苦くて美味しいも、
酸っぱくて美味しいも、
やわらかくて美味しいも、
歯ごたえがあって美味しいもある。
いろんな味がこの世には存在し、それぞれに美味しいことを教えてあげたい。

美味しいものはどこにあるんだろうか。

季節や土地ごとにうまいものがある、
わたしは子供たちに、
季節の旬の食べ物の美味しさや、
その土地ごとの名産品の美味しさを、教えてあげたい。

次に、「食べることは幸せ」という部分。

いろんな美味しいを食べて、
それを喜ぶ人間になってほしい。
美味しくて、口福で、幸福。
単純でいいのだ。
素直でいいのだ。
美味しいは幸せだ。

そして、食卓を誰かと囲む幸せ。
家族で食べたり、友人と食べたり、恋人と食べたり。
誰かと食べることでいっそう美味しくなることも知って欲しい。


「食育」というのはなんだか詳しくはしらないが、
親として私が子供たちに教えたいのは、これだけで十分だ。


世の中のいろんな物を食べましょう、一緒に。


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