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2007.01.07

2007年大河ドラマ「風林火山」が始まったけど・・

本日、NHKの大河ドラマ「風林火山」が始まりました。

昨年の「功名が辻」で信長・秀吉・家康の天下取りを見てきたから、
今年の「風林火山」で戦国時代を別方向から見ることができるのかな~と
楽しみにしてたんだけど・・。


なーんかね。
受け入れがたい。


今回の主役・山本勘助は軍師として活躍するようですが。
とりあえず初回の今日はどこにも仕えない浪人者。
諸国の戦をみて勉強している。
今日も武田と北条の戦を、すごく楽しんでいるような感じ。

戦がゲーム感覚っぽい。


しかも、

人を殺すのが武士の習いじゃー!

とか

人の首を切るのも1度みれば慣れる、

とか。


まあーそういう時代だったのはわかるんだけど、

そーゆー時代は嫌だね、もう来て欲しくないね、っていう私の気持ちにはどうも相容れない。


そりゃあ、「功名が辻」の山内一豊だって、
戦国時代に何人も殺して手柄を立てて
のし上がった男と、それを奨励した妻の物語ですよ。

でも、脚本としては、
一豊も千代も戦が嫌いで、
戦のない世の中(=天下泰平)のための
やむをえない戦いっていうことになっていた。

苦悩する一豊や千代を見せられたから、
受け入れやすかったのよね。


もちろん、天下泰平のための戦い、なんていうのも
今アメリカがやってるような
平和を守るための戦争と同じで、
うんざりする言葉ではあるんだけどさ。

ちなみに、最近ウケたのは
平和を守るための戦争って、
処女を守るためのセックス、ってことぐらい
両立しないよね!
っていうフレーズ。
爆笑。

ぷぷぷ。

それはおいといて、ぷぷぷ。


天下泰平のための戦いっていうのは
事実として徳川幕府以降は平和な時代が続いたので、
それなりに受け入れられる。
よって「功名が辻」の一豊と千代の行動も
妥当性があると思ってドラマを見られる。

それが「風林火山」初回は、
妙に戦争に肯定的で、
戦が楽しくてたまらん!
みたいな導入に、かなり鼻白んだ。


この勘助が、これから信玄と出会って
どうなっていくのかもう少し見極めようとは思うけど。


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Comments

ほぼ同感でした。
これは視聴率取れないかもな~って思いました。
女性には受けないかもしれませんね。
記憶に残ったセリフは、戦は個人じゃなく作戦だ~みたいなこと言ってましたよね。戦国時代という時代は理解できないけど、あれを会社にあてはめたら~って思ったらなかなか面白い言葉でした。
内野さんは好きな俳優なのでこれからもたぶん見ます~♪

Posted by: kako | 2007.01.08 at 09:23 PM

kakoさん、こんばんは。
戦国時代の軍師の活躍に、血湧き肉踊る!みたいな人にはたまらないでしょうね。
でもそうでないと、ちょっと淋しい・・・。
内野さんはいい役者さんですね。
こっちは頼もしいです。

Posted by: Nolly Chang | 2007.01.08 at 11:25 PM

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