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2007.05.05

本「絶対、最強の恋のうた」中村 航

GWですね。
お天気にも恵まれて、我が家は行楽三昧でしたが、太陽の真下で長時間過ごすことに身体が疲れてしまい、今日は家でごろごろしています。

そんな今日、読み心地のいい一冊。
「絶対、最強の恋のうた」を紹介します。


2ヶ月ぐらい前かしら、本屋でずらーっと並んでいました。

私は「ああ、最近はやってるケータイ小説の単行本かな」ぐらいに思っていました。

なんとなく、イメージですが・・・
10代の女の子が主人公で、
ドラッグあり、暴力あり、奔放なセックスあり、
イジメもあれば、親による虐待もあったりしちゃうよーな、
身も心も傷だらけですよ!的な状況で。
でも本当はすっごくピュアでまっすぐで、
ある日、本当の恋をしちゃって・・・
この恋があれば、アタシもう何があってもダイジョウブ!
なんていう話かしらね?・・・・と思っていたわけです。


手に取ったのは、
そうゆう小説が流行りならば・・と社会勉強でもあり、
ある種のマーケティング的な発想でした。
純粋に読書心を揺さぶられたワケではなくて。

そのせいか放置すること1ヶ月。

今日やっと読んだのです。

なんかかるーく読み流したい、そんな本、というつもりで。


そうしたら、とても爽やかな本だったのですよ。
(ケータイ小説でもありませんでした。)


主人公は20歳前後の大学生で、
恋人には優しさと礼儀正しさを持っていて、
でもちょっと浮かれてしまう可愛いところもあって、
友人ともよい付き合いをしていて。

何も大きな事件などなく、
大学生の子たちが、恋したり仲間とつるんだりしながら、
ばかばかしいほど単純に、すがすがしく日々すすんでいく。


何度もよみかえしたいとは思わないし、
熱く感動することもないし、
深く考えさせられることもない。


でも、さらりと読めて、爽やかになる一冊であることは確か。


何しろ世界三大美徳のうち2つは
「礼儀」と「仲良し」と断定するような大学生たちのお話。
手をつなぐように心をつなぐ。

明日からの優しい人間関係づくりに一役買いそうな本ですよ。

お茶でも一杯、というような感じで
本でも一冊、というようなときにどうぞ。


「絶対、最強の恋のうた」中村 航


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追記:
2010年7月13日、中村 航さんについて
訂正および追加記事書きました。
こちらです

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