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2008.08.24

初映画は「ポニョ」

6歳と4歳の娘たちを連れて映画館へ行く。
お目当ては「崖の上のポニョ」。

6歳の姉はともかく、4歳はどうかなと思ったけれど、
夏休み中の朝一番の上映回なら子供連れが多いだろうと見込む。
実際、3歳ぐらいの子供も来ていた。

映画館では静かにしなくちゃいけないよといい聞かせて
いざ、鑑賞。

♪ ポ~ニョ ポニョ ポニョ 魚の子~♪

ポニョ、そうすけ、好き~!

映画終了。

子供も私も満足。


物語の設定について、なぜ?と問い始めると限がないのだけど、
ストーリーはとてもシンプル。

海のあわ、波、ポニョの妹たち、古代の海の生き物たち。
CGを駆使して幻想的な海の世界を描いても美しかっただろうけれど
手描きアニメーションのかもし出すやさしさが、
なつかしくて、あたたかい。


ポニョは、ハムが大好物だ。
劇中のハムはとても魅力的。
ぬるりとした、ウエットなハム。

ハムの入ったサンドイッチ、
ハムの入ったインスタントラーメン。

シンプルこの上ない食べ物に、
生きる力と喜びが詰まっている。

子供たちと、楽しかったね!と話しながら帰る。


強制する気はないけれど、できれば子供たちに
映画の楽しさ、読書の楽しさを知って欲しいと思う。

だから彼女たちにとっての「初めての映画館」は
素敵な思い出にしたかった。

本人は今年の春に「プリキュア5」の映画を見たがっていたんだけど・・・
ママの映画の趣味とは違うので・・・ね。

「ドラえモン」あたりが妥当かしら・・と思っていたところに
「崖の上のポニョ」がやってきた。
これだ、これしかない!

おそらく「ポニョ」も「トトロ」と同じように、
10年以上にわたって愛される作品になるだろう。
TVでも度々放映されるだろう。
そしてそのたびに私は言う。
「これがあなたたちの初めてみた映画だよ」


子供たちが素敵な映画をたくさん観れますように!
私のささやかな願い。


ちなみに私の初映画は
「ガメラvsモスラ」「ドラえもん」の2本立てでした。

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2008.08.14

本「わたくし率イン 歯ー、または世界」川上未映子

びっくりしました!すごい作家です。

川上未映子さんといえば、「乳と卵」で芥川賞を受賞したことはまだ記憶に新しい人。
歌手であり、小説家、自称・文筆歌手。
とても美人。

とても気になる人だったので「乳と卵」でもよかったのですが
タイトルに惹かれて読んだのがこちらの本。
「わたくし率イン 歯ー、または世界」です。


大阪弁のしゃべり言葉そのままと、丁寧語が渾然となった不思議な文体。
言葉は流れ出し、溢れ出して行く。
感情そのもののように、
価値観を突きつけるように、
自分の中にある確固とした世界が、外へ飛び出していくように。

言葉とともに溢れていくどうしようもない自我。


これまでたくさんの小説を読んできた。
文章の上手い人、
構成が巧みな人、
素敵な描写をする人、
いろいろな作家がいて私はとても満足していたけれど、

川上未映子の小説は、
新しい文体、独特の表現、
そして強く打ち出される世界観を以って、
他を圧倒するような存在だ。

異質であり、上質。


うねるような展開にドギマギする小説でもあった。


この人、すごい。


わたくし率イン歯ー、または世界


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2008.08.10

「篤姫」に勝麟太郎登場!

大河ドラマ「篤姫」についに勝麟太郎が登場しました!

「篤姫」は面白くみています。
家定さまが素敵すぎました。

そして舞台は幕末へ。

幕末といえば私がもっとも敬愛する勝海舟こと勝麟太郎です。

どこで登場するのかしら?
誰が演じるのかしら?とワクワクしていましたが、

出ました!今日!
北大路欣也さんでしたね。


わたしの中では、5年前(?)の大河「新撰組!」に出ていた
野田秀樹さん演じる勝海舟がイメージど真ん中。
もう野田さん以外考えられない~~~。

でも北大路欣也さんがどう演じていくのか楽しみです。
今日は篤姫とすっかり意気投合していましたね。
江戸城無血開城に向けて、篤姫とは大きく関わりそう。


勝麟太郎について知りたい方は、
ぜひぜひ子母澤寛の「勝海舟」(新潮文庫で全6巻)と
同じく子母澤寛の「父子鷹」を読むべし。
しびれます。


こんなこと書けるのもブログだからだわね~。
夫には「渋すぎるよ・・・」といわれ、
たしかにそうかもしれないので、
こっそり愛して愛して愛してやまない子母澤寛の勝海舟とその父・小吉。

かつてはオヤジギャル、
今は30代腐女子。

そんな私を全開で出していきます!(ブログではね)


勝海舟 (第1巻) (新潮文庫)

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