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2008.10.31

日経の連載小説「望郷の道」北方謙三

ちょっと遅くなってしまったけれど、やっぱり一言書いておきたい。

北方謙三「望郷の道」は素晴らしい小説だったと。

日経新聞で2007年8月6日から2008年9月29日まで朝刊で連載されていたが、毎朝とても楽しみにしていた。読むと力がわいてきた。


やっぱり日経の朝の小説は、これぐらい生きる力に満ちていなくちゃ!

その前の「チンギス・ハーン」もモンゴル好きの私には面白い小説でしたが、「望郷の道」はさらに引き込まれました。

まっすぐに正しく、自分の道を生きていくこと。
守るべきものがあること。

この小説読むと、お腹にぐっと力が入る。


毎朝、この小説でシャキーンとしてから、経済記事も読み進めてました。

(食品偽装事件を起こす会社の役員は、この小説をどんな気持ちで読んでいたのか・・。)


さて、かわりに始まった朝の連載小説は・・・。
上海を舞台にした50代の女性企業家と、30代のジゴロ風の男の恋愛小説・・。
なんか眠たくなってしまうんだよなぁ。zzz

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2008.10.26

3人分?3年分?マクドナルドのシナモンメルツのCM

マクドナルドのシナモンメルツのCM、わかります?


女性A「ねぇ知ってた?シナモンの香りって恋を引き寄せる力があるんだって」

女性B「え~」

女性C「じゃあ、引き寄せてよ・・」

ってやつです。

女性Cはこのあと何て言ってるのでしょう。

私は今の今まで

「じゃあ引き寄せてよ、3年分
って言っていると思っていました。


そしてこのCMを見るたび、せつない想いになっていました。

だって「じゃあ引き寄せてよ、3年分」ですよ。

つまりこの女性Cはもう3年も恋をしていない。
しかもこの女性の雰囲気が、気の強そうな、賢そうな、仕事バリバリやってそうな、って感じ。
ついでに言うと、甘え下手なんじゃないかとまで勝手に推測。
さらに年齢も20代後半か30代にかかったようにお見受け。

「じゃあ引き寄せてよ、3年分」の言い方も、
やれるもんならやってみろ!ぐらいの勢いが感じられます。

元彼と別れてからの3年間、
新しい恋をみつけようと努力だってしてたけど、
結局いい男なんていなかったわよ。
来週、アタシ、30になるけど、もういいの。
仕事がんばって一人で生きてく覚悟もできた。
もういいんだー!

ぐらいの、肩に力入った感じ、世の中に立ち向かっていく感じがします。

シナモンの香りぐらいで本当に恋ができるなら、苦労しないわよ!という
怒りのオーラが感じられます。


ところが隣のテーブルにいい感じの男性が座って・・。
あら?となる。


そういうCMだと思ってました。

女性Cは30才目前のキャリアウーマンだとか、勝手に妄想をふくらませて、このCM見るたび切ない気持になっていたわけです。
最近は、3年前にどうして彼氏を別れることになったのか、とか、
この女優さん、ちょっと不倫顔だよなぁとか、
さらに妄想がふくらんでとんでもないことになっていました。

夫と一緒にTVを見ていたら、このCMが流れたので、
私の妄想を一部カットして、
「3年も恋してないってセリフ、さみしいよね~」と言ってみたら・・・


夫に「は?3人分って言ってるでしょ」と訂正されました。

え?? 3人分??
3年分じゃなくて?


3人分引き寄せて、だから隣のテーブルに3人の男性が座る・・。

おお、なるほど。

そうだったのか・・・。

・・・・・・。


いや~~~なんだかね~~~。
恥ずかしいなぁ。


でも「3年分」のほうが人生ドラマが感じられていいよね?!
シナモンメルツの御利益も高そうにみえるしさ?!

女性Cを演じている女優さん、演技力ありすぎだよ~。

みなさんは、3人分って聞こえてましたか?


マクドナルドCMギャラリーはこちらのサイトで
http://www.mcdonalds.co.jp/company/cm/index.html


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2008.10.23

私は私、自称おばちゃんを封印せよ

ママ友が、うちの子供に
「おばちゃんに見せて~」などという。

仲良しの相手だったので、はっきりと言ってみた。
「自分のことおばちゃんって呼んじゃあだめよ!!!」


いっぱいいます。
自称おばちゃんの女性。

実際はちっともオバチャンじゃないのにさ。
オバチャンにならないように頑張ってるくせにさ。

彼女たちが言うには、
「もうお姉さんじゃないし、子供からみたらおばちゃんだし・・」と
なんとも歯切れが悪い。


言いたくもないのに、認めたくもないのに、
自分をオバチャンなんて言ってどーする?


言霊ってあるのですよ、
自分をオバチャンなんて呼んでいたら本当にそうなるのよ。
その覚悟ができてるんなら、いいんだけどね。


「じゃあなんて呼べばいいの?」


カンタンですよ。

私は私。


他人に対して自分を「私」と称するのが普通なのです。
たとえ相手が2才だったり5才だったり中学生だったりしても。

「私にも見せて」
「私がやってあげようか?」

私はいつもよその子供たちにそう話しかけています。

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