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2009.03.28

友達の作り方

4月から小学校にあがる娘に、
「友達はどうやったらできるのかなぁ」と聞いてみた。


思いがけない答えが返ってきた。


「お友達になりたい子がいたら、その子ができないことは手伝ってあげて、その子が怪我したり気持ち悪くなったときは心配して先生のところに連れて行ってあげるの、そうするとその子とは友達になれるんだよ」

すごい。

我が子ながら感動しました。


友達づくりの本質を、なぜ6歳児が知っているの?
実の母である私は、つい最近知ったようなことなのに・・・。


恥ずかしながら、私は中学・高校・大学と、
まったく別のことを考えていましたよ。


明るく振舞って、面白いこと言って、楽しそうにしてれば、
お友達が集まってくるのだと考えていたような気がします。


たしかに、明るくて楽しい雰囲気は、第一印象として良いのかもしれないけど、
本当の友達づくりってそれだけじゃないですね。


結果的に私は明るく楽しく、
当時風に言えば「キャピキャピした」中高生、大学生で、
ワーキャー騒いでいました。

そして毎日が大騒ぎの中にも、ときに深刻な話があり、
いつのまにか、大切な友達にもなりました。
けれど、その場限りの「キャピキャピ仲間」で終わってしまった子もいます。

本当にここ数年なんです、
仕事でも、子育てでも、学生時代からの友人でも、
相手のために自分が何をしてあげられるか、
何をしてあげたいか、考えるようになってきたのは。

いつも私によくしてくれる人に、私も何かしてあげたい。
この人は信頼できる、私もこの人に信頼されたい。
そんな風に考えるようになったのは。

気づくの遅いですね・・・。

なのに娘がもう知っている。
友達とはどんな人で、自分がまずすべきことを。
不思議だ。


そのまま良いお友達を作ってほしいと思う。
私も、これからまだまだ新しい友達を作ろうと思う。

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2009.03.24

NHK英語アニメ「リトル・チャロ」

今日、NHK教育テレビの英語アニメ「リトル・チャロ」の最終回でした。

「リトル・チャロ」は旅先のNYで迷子になってしまった子犬チャロが、
大好きな飼い主・翔太の待つ日本へなんとか帰ろうとする物語。

NYで出会う、個性的な犬や猫、人、さらに鳥やら不思議なおばあさん、
登場人物のすべてが魅力的で面白く、
チャロの成長物語としても面白いアニメでした。

脚本は わかぎゑふさん。

今までの英語学習テレビの、今日のお話的なアニメでなく、
面白いアニメが、英語で放送されている、という感じでした。


1年間、子供と一緒にみてきて、
今日はジーンと感動して泣いてしまった私です。


4月から再放送も決まったようです。


おすすめします。

http://www.nhk.or.jp/charo/
(リトル・チャロ公式ホームページ)
 
ラジオや、HPでも内容を楽しめ、学習もできます。


Photo


リトル・チャロのDVD、CDブック

最後に、今日どうしても一言。

岩隈投手、大好きです。
楽天に移籍してからずっと応援しています。
君こそエースだ!

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2009.03.23

「天地人」描きたいのは正義か忠義か

大河ドラマ「天地人」見てますか?

昨夜の「命がけの使者」は、ようやく兼続(妻夫木聡)が大河の主人公らしい行動をして、
兼続、でかした!と大いに心動かされた回でした。


実は今までの放送では、いまひとつ兼続を尊敬も共感もできず、
申し訳ないけど演技に引き込まれることもなく、
淡々とした気持ちで見てました。

昨年の「篤姫」は主人公を尊敬し、共感できるドラマ。
一昨年の「風林火山」は役者陣の重厚な演技に引き込まれるドラマ。

「天地人」にはどちらもない。
さらに、何か違和感がある。
それは何なのかと考えていたら、ようやく思い当たった。


今年の「天地人」は、「義」がテーマ。
戦国の時代に「義」を貫いたた武将として直江兼続が描かれる、予定である。
ところが、私がちっとも兼続に「義」を感じていないのだ!

だってここ最近の兼続ときたら、謙信の跡目争いで遺言を偽りと知りつつ黙認したり、景虎に先んじて春日山城を乗っ取ったり、「義」って何ですか?という具合。

兼続の行為は主君への忠義であって、正義じゃないのよね。

「義」の人、と謳われると、どうしても謙信のような
私利私欲や己の野心で天下取りの戦をしない武将を思い浮かべてしまう。
おそらくそれは正義の義。


兼続は今はまだ忠義者。
これから、謙信のような正義を掲げる人になるのだろうか。


「天地人」はやたら義をテーマにしてます、というけれど、
忠義と正義は性質が違う。
そこに作り手と、視聴者の私でズレができているように思う。

このズレは少しづつ解消されるのだろうか。
今回の放送「命がけの使者」で少し正義に近づいたけれど。

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2009.03.22

手を離すときがくる

この春、上の娘が保育園を卒園し、小学校に入学する。

いっしょに手をつないで保育園から帰っているとき、
向側から小学校低学年の子供がランドセルしょって歩いてきた。

それを見て気づく。
もうすぐ手をつないで歩かなくなるんだなぁと。

なんだか急に淋しくなって、
「○○ちゃんはいつまでママとてをつないでくれるの?」と聞いたら、
少し考えてから「小学校6年生まで」という答えが返ってきた。

「ママうれしいな~」と答えてはみたが、
もちろんそんなことは信じない。
きっと直に、手をつなぐのを嫌がる時期がくる。
それはまっとうな成長だから、よいのだ。


昔、教えてもらったことを思い出す。

赤ちゃんのころは体を離してはいけません。
幼児のころは手を離してはいけません。
児童のころは目を離してはいけません。
そして一生、心を離してはいけません、と。


もうすぐ、手を離す時がくる。
目を離してはいけない時期がくる。

心は一生、離さないように。

できるかなぁ。


昨年の今頃書いた記事:「子供と手をつなぐ」
月日は早いです。

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