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2009.05.20

ワンセグで観るTVドラマ「アイシテル」

最近、日本テレビのドラマ「アイシテル」を見始めた。
恋愛ドラマのようなタイトルと裏腹に、
10歳の少年が、初対面の7歳の少年を殺害してしまうドラマ。

加害者少年の閉ざされた心と、
加害者家族の苦しみと、
被害者家族の悲しみ、

それぞれが丹念に描かれるドラマだ。


初めて見たのは第4回だった。

あまりにもショックでその夜は眠れなかった。
もう観るのやめようと思いました。


でも、第5回で加害者少年が心を閉ざすようになったきっかけが明らかになるという次回予告がどうしても気になって・・・。


そこで思いついたのが、あえてワンセグで視聴すること。


ワンセグの小さい画面で、
しかも音声消して「字幕」でみるの。

これだと観れる!
稲森いずみの号泣や板谷由夏のすすり泣きを聞かずにすむ。
TVで音声つきでみると、本当に胸が締め付けられるのよ。

ワンセグで字幕だと、
{号泣する声}とか{すすりなく声}なんていうキャプションだけなんで、
案外冷静に視聴可能。

しかもうち、時々電波状況悪くて、
ワンセグが静止画像になるのー!

これぐらい気をそらしながらみないと、
絶対まともには見れない。このドラマ。

だって、普通の家の、普通の男の子が殺人を犯す。
それは貴方の家だって同じかもしれませんよ?
という制作側の意図が見えすぎて、気分悪い。

子供がカブトムシを飼いたくても、母親が虫嫌いで飼わせてもらえない家。
母親が働いていて、「おかえり」「ただいま」がない家。
父親も忙しくて息子とキャッチボールするゆとりがない家。
息子がショックな出来事があった日に、気づいてやれなかった母親。

こういう家、いっぱいあるでしょう?

うちは子供に「犬飼いたい」って言われてるけど、
住まいの事情もあるし、散歩させる時間もないから飼いませんよ。
学校終わったら、カギっ子にはしてないけど学童クラブですよ。
子供が学校でなにかあったとしても100%気づいてあげているか、自信ありませんよ。

だからといって、自分の子供が殺人なんて犯したら、たまったものじゃないと思う。
せいぜい私のことを疎ましがったり、反抗してきたりで勘弁してほしい。


反対に、わが子が他の子供に殺されるなんて想像は1秒たりともできない。


どちらもえぐすぎる。

宣伝文句の「すべての母親に捧ぐ」も気に食わない。
父親にも捧げなさいよ。
政府の少子化担当相にも捧げてよ。
企業の経営者にも捧げてよ。

みんなで考えよう、子供たちが幸せでいられる社会のありかた。

観ると心が重くなるし、
悲しくなるし、
泣いてしまうし、
毒づきたくもなるようなドラマだけど、

来週もみてしまう。

ワンセグで、字幕で。


日本テレビ「アイシテルー海容ー」

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2009.05.19

婚活の注意点

婚活って言葉がはやってますね。

いいんじゃないですか、
素敵な相手を積極的にみつけて、
自分のことも好きになってもらって、
毎日を幸せに暮らすの。
がんばってほしい!


けれど、気になることもあります。

「もう働くの嫌だから、結婚したーい」という結婚願望。
昔でいう「永久就職」願望ですね。
仕事を辞めるために「婚活」始めるという人もいます。

私はそういう愚痴を聞くたびに、苦言を呈しておりますよ。

今は不確定で、不安定な時代。
大企業だとしても定年までの雇用の保障が絶対でなはく、
給料は上がっていくのかさえもわからない。

そんな時代に、
「俺がお前をやしなってやるぜ」的な気概のある男性は少ない。
あるいは、男性にそんな役割を押しつけるのは可哀相です。

今はむしろ、
「私も一緒に頑張るよ!」という女子のほうがよい。


だから婚活するのなら、まず「自活」できる女子になることです。

仕事で経済的に自立しているもよし。
美味しい節約料理で自炊しているもよし。

要は、「頼りになる女性」「相手を支えられる女性」であることが
いまの時代、一番のアピールになるんじゃないでしょうか。

自分の人生の幸福と安定を、すべて相手に丸投げするような結婚は、た・ぶ・ん・ですけど、うまくいかないと思います。

出会いを求めて活動するのは、すっごくいいことだと思いますが、
結婚ってむしろ相手の人生を自分が背負ってあげるぐらいの覚悟が必要。
そんな相手をみつけてほしい。


ちなみに私の結婚は、
全体的には「期待したとおりの幸福」が叶い、
部分的には「こんなはずじゃなかった」でいっぱい(笑)。

そこを自分らしく乗り切っていけるかどうかが、大事なんだろうなと思ってます。


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2009.05.06

カーテンにまつわる話 映画「サウンド・オブ・ミュージック」

GW中、少なくとも1日は大掃除にあてるのが恒例。

今年は前半にがんばりましたよ!
春の大掃除は気候も良いので、窓を開け放てるし、いろんなものを洗濯もできて非常に効率もよく、気分爽快です。

カーテンも全部洗ってしまうのも恒例行事です。


今日は私のカーテンにまつわる、まあどうでもいい話をひとつ。


カーテンを洗うと、一気に部屋が浄化された感じがして晴れ晴れとします。

鼻歌もでます。


定番の鼻歌というか、カーテンを洗濯する日のテーマソングが決まっています。

映画「サウンド・オブ・ミュージック」の名曲、
「エーデルワイス」と「Climb Every Mountain~」です。
後者は曲名をよく知りません。


新緑まぶしいGWの東京から、美しいアルプスへと気持ちが飛びます。


みなさんは、お部屋のカーテンをどうやって選んでますか?
お部屋のインテリアに合わせた色ですか?
遮光や紫外線カットなどの機能ですか?

私は、「子どものワンピースにできそうか」どうかが基準です。


明るい色であること。
ドレープのあるワンピースを作ったら可愛らしいだろうと思えること。

それが私のカーテン選びです。


やはり映画「サウンド・オブ・ミュージック」の影響です。

(すべて軍隊式のトラップ大佐は子供たちに軍服のような服を着せていましたが、見兼ねたマリアがカーテンで子供たちの洋服を作ってしまうのです。)


洋裁などまったくできない私が、カーテンでワンピースを作ることを想定するというのも、まったくおかしな話です。


カーテン洗い限定のテーマソング鼻歌があることも、
作りもしないワンピースをカーテンから想像することも、
本当にどうでもいい小さなことなのですが、
むかし見た一本の映画が、こんなふうに私の生活に根付いているよ、というお話です。


サウンド・オブ・ミュージック DVD

Photo


ウッド・ブラインドにもあこがれてますけどね。

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2009.05.03

映画「レッドクリフ Part2」

待ちに待った映画「レッドクリフ パート2」を見てきました。

う~~む、よかった!

パート1では、趙雲、関羽、張飛ら、三国志の英雄たちの
まさに伝説どおりの活躍がジョン・ウーならではのアクション映像で存分に楽しめました。

パート2では・・・

周瑜、孔明のクールな戦いとお互いへのリスペクトが見どころ。

そして尚香(孫権の妹・ヴィッキー・チャオ)と小喬(周瑜の妻・リン・チーリン)ら女性が自らの意思を持って国や夫、人民を助けようと、動く。そのドラマ。

さらに、敵将・曹操の残酷さ。
しかし80万の軍隊の頂点に立つだけの力量のある男でもある。
曹操のストーリーも絡んで、非常に見ごたえのあるドラマとなっている。

もちろん、赤壁の戦いのスケールの大きな映像は大迫力。

すごいぞー。

GW中に見ようと思っている方も多かろうと思うので、
パート1に絡む、リマインドしてほしいことを書いておく。

・孔明(金城武)が飛ばした白いハトには意味がある

・小喬は「名前よ」と言って「平安」という文字を書いていた

・その文字を周瑜が真似て書き、小喬に「あなたは本当に字の真似が得意ね」といわれていた

・曹操側についた江南の水軍の武将は、曹操への服従の証を書面にして渡したが、誤字が多いと曹操に笑われていた。

・孔明は、周瑜・小喬の馬の出産を助けた。

・周瑜は自分の軍の兵士による水牛泥棒事件を穏便に処理し、兵士たちは心服した。その兵士たちもパート2で何気に出てきます。

・周瑜は趙雲をパート1において助け、趙雲は恩義を感じている

・呉の孫権は、曹操と戦うかどうかを、虎狩りに出かけて、虎に弓を向け対峙しながら決意した

・曹操は憧れの人、小喬に似た踊り子・驪姫に「茶を淹れてほしい」と望んだ。

・劉備玄徳は、戦いに勝つことよりも人民を守ってナンボというキャラ。

これらパート1のシーンが、パート2で活きてきます。

さあ、映画館へ急げ!

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