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2009.09.01

絵本「おこだでませんように」

子供の夏休みも終わり、給食開始です。
お弁当もっての学童通いも終了。
ああやっとゆっくり寝られます。ブログも書けます。

そんな私の1か月半ぶりの更新です。
みなさま久し振り!


小学生の夏休みの宿題に一応、読書感想文がある。
強制ではなく、意欲のある子供だけチャレンジすればよい宿題らしい。

とりあえず、どんな本が課題図書になっているのだろうと、
2009年の小学校低学年向けの課題図書4冊はすべて親子で読んでみた。

その中で今回、どうしても紹介したかったのが
おこだでませんように
という絵本だ。


・・・泣いた。

何度も泣いた。

読むたびに泣いた。

これは小学校低学年の子供向けの絵本ではない。

小学校低学年の子供を持つ、親のための本だ


この本を課題図書に選んだ文部科学省(かしら?)は、あざとい。
小学校低学年の課題図書とすれば、親も読むことを見越した選書に違いない。


主人公の男の子は学校でも家でも毎日怒られている。
それが男の子の心にどんな影をおとすのか、
子供を「悪い子」にしてしまうのは、怒ってばかりいる周りの大人なのだ。


できるだけ怒らない子育てを心がけている私だけれども、
そりゃあやっぱり怒りますよ、いろいろと。


でもこの本で改めて、怒るだけではダメなこと、
怒ったら100倍かわいがらないといけないことなど、
身につまされた。


作者の くすのきしげのりさんは、実際に「おこだでませんように」と書かれた七夕の短冊を見たことがあるそうだ。
その短冊をみて、くすのきさんは書いた子供の気持ちを感じ取り、この本を書いたという。


さて、わが子の感想はというと・・・・

「ママ(私のこと)が泣くのが面白かった」
とか、
「ことばが変だった。」(関西弁の本だった)・・・でした。

感想文などかけるはずもない。

だから代わりに私がここに書いておこう。

子供が悪いことをすれば怒ることもあるだろう。
でもそのときは、理由もちゃんと聞いてあげよう。
状況も把握しよう。
怒るだけでなく、褒めてあげるようにしよう。
あなたは大切な人間で、愛されていて、かけがえのない人だと
ちゃんと伝えてあげよう。
そう思いました。涙まみれで思いました。


今年の課題図書だから、図書館でも本屋でもすぐにみつかるはず。
ぜひ、ご一読ください。
人前で泣かないように読むときは気をつけて。


Photo


おこだでませんように

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