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2010.01.30

映画「サヨナライツカ」「今度は愛妻家」

映画「サヨナライツカ」を観た。

動機はやっぱり中山美穂さんを観たかった、に尽きる。


感想を書く前に少し遠回りしておこう。

先週は映画「今度は愛妻家」をみた。
この映画はとてもよくできていて、
笑って笑って、泣いて、しみじみとする。
構成が素晴らしい。
役者もいい。
豊川悦司は抜群にうまいし、
薬師丸ひろ子が(申し訳ないけど予想外に)美しく輝きを放った。
石橋蓮司が衝撃のオカマ役でスパイスとなっている。


非常にテンポのいい映画で、
ここで笑ってください、
ここでびっくりしてください、
ここで泣いてください、というのがはっきりしていた。
じーんと来るけど、エンターテイメント映画なのだと思う。


比べて「サヨナライツカ」は、テンポがゆるい。
流れに身をまかせるように観る。
何を感じ、何を想うかは、観客にゆだねられる。

「今度は愛妻家」のわかりやすさはない。


主人公たちのセリフの行間を読み、
伝えられなかった言葉を想像し、
何を思うかは観客次第だ。

「今度は愛妻家」は文句なくよくできた映画で、
観終わったあとに、
「面白かった!」「泣けた!」「びっくりした!」
「せつなかった~~」と
感想をいいあえる。
のんきに。


「サヨナライツカ」は、観終わった後
中山美穂の立場、婚約者の立場、男(西島秀俊)の心情について
あなたは何をおもうのか、
私は何を感じたのか、
おそるおそる話し合いたい気分になる。
余韻を残す映画だ。


エンターテイメントの「今度は愛妻家」
余韻の「サヨナライツカ」

どちらもいい映画だ。


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読んでくれてありがとう。
もしよければ↑クリックと、
「サヨナライツカ」のあなたの感想をきかせてください。


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2010.01.28

マネキンやめてフィギュアにしちゃえば?

美少女アニメに興味はありません。
萌えキャラとか、むしろ萎えそうなぐらい。
(私が萌えるのは、北方謙三の水滸伝にでてくる英傑とかだから)


なんですけどねーーー。


世間では、美少女アニメの人気がすごい。

アキバ文化とか、オタク向けなんていう狭いカテゴリーではもうないな、と思う。

ガンダムが実物大(?)でお台場に登場したり、
アニメや小説の舞台になった場所にファンが押し寄せたり、
外国人観光客に大人気のスポットが「ポケモンセンター」だったりする昨今です。


アニメから生まれたカルチャーを
サブカルチャーでなく、メインストリームの中で扱い、
ビジネスにのせるか。
これは今の日本の課題ではないでしょうか。

ひとつ提案。


不況で元気のない百貨店への提案です。

マネキン人形、やめましょう。
美少女フィギュアにしましょう。

美少女フィギュアに、最新のファッションを着せてしまいましょう。


店頭にはファンが殺到するでしょう。

そしてそのファンが男性が多いとすれば、
男性の目を意識した女性客は、それらの服を購入するでしょう。


すでに多くの女性は、自分をフィギュア化することを目指しています。

毛穴を消して、セルロイドのような肌の質感を目指し、
ありえないぐらいのボリュームまつげをつけ、
胸は大きく強調し、
脚は細く長くみえるように靴を選びます。


百貨店が夢を売ったり、理想を売ったりするところであるなら、
もう洋服は、マネキンではなく、美少女フィギュアに着せる時代です。


どうでしょう。


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いろんなカテゴリーで参加していますが、今日は毒舌日記にエントリー。
読んでくださってありがとう。

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2010.01.26

今はまだカツマー派

香山リカさんの「しがみつかない生き方」を読んだ。

幸せになるための10のルールとして、
「10、〈勝間和代〉を目指さない」と目次にし、
宣伝文句としてもメディアにのせたので、
その後の勝間vs香山論争の口火を切った本。

この「勝間和代を目指さない」には私も大爆笑し、
面白そうな本だと思ったわけです。

一応勝間和代さんの著書「効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法」を読んでみたものの、
うわー私にはとてもできない、
自分をGoogleみたいに最適化することは無理!と
読んだ直後にギブアップしてました。

だからこそ、〈勝間和代〉を目指さない、ことで幸せになれるんならいいなぁと。


けどね~~~。

「しがみつかない生き方」を読んでいたら暗くなってきた。

香山さんは精神科医として、
努力しても報われなかったり、
そもそも努力してもいかんともしがたい境遇の中で生き、
人生に疲れ切ったり、絶望してしまった人に
日々接しているわけです。

そんな患者さんたちをみていれば、
成功ノウハウ本がいまいましくもなるのだろう。

がんばれば成功でき、幸せになれると説き、
成功してなくて幸せでないのは、
努力がたりない、努力の仕方が間違っている、効率が悪いなどとかきたてられては、
追いつめられてしまう人がいるのだということだ。


それはよく理解できる。


しかし、である。

夢なんてみちゃいけない、
多くを望んじゃいけない、
がんばったって夢はかなわないこともある、

なんて話を読み続けてると、
ものすごく落ち込んだ。

まだまだいろんなことやってみよう!って
高らかな気持ちでいっぱいなのに、
「傷つくだけだからやめときなさい」と言われてるような感じ。


おそらく、香山さんの言葉に救われる人もいるのだろう。
けれど今の私は、まだまだ頑張りたい。
たとえ傷つくことがあってもね。


「しがみつかない生き方」を読んで実感したのは、
まだ自分が精神的にタフであること。
この本が心にしみた人は、ちょっと疲れているのかもしれない。


ありがたいことに、今の私はまだカツマー派だ。

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長くて拙い文章を読んでくれてありがとう。

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2010.01.21

自分自身をCHANGE!

毎朝、J-WAVEを聴いている。
ラジオです。

月~木の朝6時半ごろの「Power Your Morning」というコーナーが好きだ。
1週ごとに各界の著名人へのインタビューを行っているのだが、
とても刺激的で開眼させられることが多く、朝一番に聞くと目が覚める。

今週は、「ルポ 貧困大国アメリカ」で、「新書大賞2009」や
 「日本エッセイスト・クラブ賞」などを受賞した堤未果さんがゲスト。


4日間のインタビューは本当に内容が濃くて、
ぜひ本も読んでみようと思った。
さらに、最終日の今日の内容は本当に考えさせられた。


アメリカで“CHANGE”を求めてオバマ大統領が選ばれて1年。
多くの人が望んだチェンジは得られたのだろうか。
支持率の低下は、何を意味しているのだろうか。


ここで考えるべきことは、オバマ大統領の評価ではない。

もはや誰かにチェンジを求めて、その人に何もかも全部やってもらおうということが無理なのだと気づくべきなのだ。

第一、自分たちが何を望んでいたのか、
漠然といい方向に進めばいいと人に託すのでなく、
自分たちが具体的に何を必要として、
何を変えていきたいと思い、どうすればいいのか
考えるべきなのではいか。


今の日本も同じだよね。

民主党に私たちは何を求めていたのか、
鳩山政権ならすべてうまくいくの?

誰かに何とかしてもらおうとばかり考えてると、
何もかわらない。


NHKの「坂の上の雲」みながら思ったことは、
「一身独立」の精神が、私も含めて足りない人が多いんだろうということ。

働かなくても、親に食べさせてもらえる
失業保険ももらえる、
生活保護ももらえる、

もちろん、本当に必要な人もいるし、必要な時期もある。

でも、自分でなんとかしなくちゃ、
いい大人がそんな手当貰ってちゃ恥ずかしい、という気持ちも
しっかり持ち合わせていかなくちゃいけないと思う。

公立高校の授業料が無料になるそうだが、
タダで勉強させてもらえるなんてありがたい、
がんばって勉強して、社会に役立つ人間になろう!と思う学生は
どれぐらいいるのかな。
もらい得ぐらいに思ってないかな。


自分の足で立って、
いつも胸張っていられるようじゃないと、
骨の抜かれた人間になるよ。


誰かのせいじゃなくて、自分のせい。
どこかのエライ人がなんとかしてくれるんじゃなくて、
自分と、周囲の人たちでなんとかしていく。


私は強い人ではないけれど、強くあろうとしています。

J-WAVE TOKYO MORNING RADIO
POWER YOUR MORNING
ポッドキャストで配信されてます。

先週の電気自動車の話も刺激に満ちていた。
未来をキラキラと夢見ることができました。
ありがとう!

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参加することにしました。よろしければクリックを。
読んでくれてありがとう。

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2010.01.12

森ガールの次は「魔法ガール」でいかが

昨年は、森ガールファッションが流行ってましたね。

森ガール・・・森に住んでいそうな女の子です。

妖精さんみたいだったり、メルヘンな感じを漂わせていたり、
モコモコ・フワフワしたものを身に着けていたり、
ハンドメイドで、ノンケミカルなものを愛用してたり。

エコやLOHASな時代の気分とも相性がよくて、
草食系男子にもウケがいいのでしょうか、
本当に流行ってたなぁと思います。

私はさすがに、全身で森ガールにはなれませんでしたが、
小物でちょっと取り入れるなどして楽しんでました。

でもって、次はどうなる?と思ってみたんです。

ひらめいたのが「魔法ガール」です。

そのままずばり、魔法が使えそうな女の子。そんなファッション。


魔女じゃないのよ、魔法ガールは。
小悪魔じゃないのよ、魔法ガールは。


森ガールテイストに、もうちょっと遊び心を加えたイメージです。

あとは、魔法使いサリーちゃん、ひみつのアッコちゃん的な、
70年代風のレトロテイストもいいですね。

アッコちゃんの髪型は、まさに「盛って」カチューシャ使用で、
今ドキな気がします。

サリーちゃんの箒もエコな時代にぴったり。
足首のない姿は、レッグウォーマーの流行を示唆してますし。

魔法が使えそう・・・ということで、アクセサリーチャームも人気がでそう。

どうでしょうか~~~。


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2010.01.04

2010年大河ドラマ「龍馬伝」第1回!

見た?観た?みた?魅せられた?

2010年今年の大河ドラマ「龍馬伝」の第1回です。


すっごい楽しみだったんですよ。

幕末はおもしろい時代だし、
尊敬してやまない勝海舟もでてくるし、

なにより、福山雅治さんですもん。

この前までハマってたTBSドラマ「JIN-仁ー」の
内野聖陽さん演じる龍馬もとても魅力的でしたね。

内野さんのおおらかでワイルドで、
子供っぽいようなところもある龍馬、素敵でした。

脚本も素晴らしくて、
たしかにこの状況なら龍馬はこうしたかも!という
シーンがたくさんありましたよね。

400両をもらうために、ペニシリンに役者の名前をつけると、
ネーミング・ライツの取引をしようとしたり、
ペニシリンで攘夷派をおさえ、果てには海外に輸出して儲け、
そのお金で日本に海軍をつくろうという発想。

司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を読んで坂本龍馬像を作っている私には
非常に納得がいきました。


でもひとつだけ、残念なことが内野龍馬にはありました。

それは内野龍馬が女性にもてなかったことです。
野風さんにも相手にされてませんでしたね。
(ちなみに私、内野龍馬が吉原にくるたびに、
千葉道場ではさな子さんが悔しがってるんじゃないかと、
いらぬ心配をしていました)


龍馬は、
よれよれの着物をきて、
いつも薄汚れていて、
着物の端によだれがついてても、
なぜだか女の人が惚れてしまう男なのです。


内野龍馬ではそこだけが表現されていなかった。

そこへもって、福山龍馬が登場するわけです。
じゃじゃじゃーん。


第1回の放送でも、
袴に折り目はついてないは、
すぐ泥だらけになるは、
衣装は汚いです。

でも、なぜか加尾(広末涼子)は龍馬のことが好きなんですね。

なぜなんだろう・・・その答えは・・・

それを、ただ立っているだけで体現できてしまうのは
福山龍馬ならではです!


今回も、いわゆる見せ場は剣道のシーンだけだったのに、
他のシーンでもちょっとした表情がどうしようもなくかっこよくて、
ストーリーに関係なく、ときめいたりしてしまう。

いいです!福山龍馬!


なのに後半、岩崎弥太郎を助けるために、顔を下駄で殴られるシーンがあり、びっくりしましたよ!
ありえないでしょ、
福山さんの顔をなぐるのだけはありえないでしょ。
どんだけ私が心で悲鳴をあげたことか。

弥太郎、早くとめろ~~
武市半平太もボサっと立ってないでとめろ~~と
ハラハラしてました。


ストーリーの本筋も、そーですね、
弥太郎を語り部にしたり、
土佐藩の上士と下士のいびつな上下関係からしっかり描くのは、
よかったなと思いましたよ。


楽しみですね。


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2010.01.01

2010年 もう一度、夢をみよう

あけましておめでとうございます。

今年の巻頭ブログ、更新です。


今年の目標は、「もう一度、夢をみよう」です。

思えばね、私、具体的な夢がなくなってしまってます。


学生時代は、バリバリ働いて、自立したかっこいい女性になりたいと思ってました。
一方、結婚して子どもは2人、というのも夢でした。


実際、私は社会人になって懸命に働き、
結婚もして、子供2人に恵まれました。

けれど、2人目の子供が生まれて、
その子を腕に抱いた瞬間に、
自分が実現したいと思っていた夢は、
終わってしまったような気がするのです。


育児しながら仕事も続けて・・・と忙しいから
そのことに気がつかずに毎日あわただしく過ごしてきました。

たぶん、これからも、過ごせていけるでしょう。
やらなきゃいけないことは山ほどあるから。

でもそれはゴールのわからない道であり、
行き先のわからない地図です。

仕事をがんばって、子供は2人という夢は実現しました。

その次の夢をもういちど描かなければいけない、
最近強く思うようになりました。


たとえば、それは今後の自分の仕事のあり方でもいいし、
子供をどのように育てていくか、でもいい。
生活環境でもいいし、
はたまた新しい分野への挑戦でもいい。


10代の私が「将来の夢」として想定していたのは
20代・30代の自分の姿でした。

30代の私は、もう一度夢をみなくてはいけないのです。
40代・50代の自分の姿を。

「こうなりたい」という強い意志がなければ、
いつのまにか流されてしまう。

忙しくても、子供にしてあげたいこと。
子供がいても、あきらめずにやってみたいこと。

それらをはっきり心に描かなければ、
日常の忙しさの中で、全部おざなりになってしまう。


だから私はもう一度、自分の将来を夢みます。


どんなふうになるつもりでいるのか

具体的に考えてみます。


夢というのは不思議なもので、具体的に描けば描くほど叶うそうですよ。


あなたが夢見る20年後はなんですか。

今年もどうぞよろしく。


2010年 元旦   Nolly Chang

 


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