« マネキンやめてフィギュアにしちゃえば? | Main | 映画「サヨナライツカ」にみる理想の女性像 »

2010.01.30

映画「サヨナライツカ」「今度は愛妻家」

映画「サヨナライツカ」を観た。

動機はやっぱり中山美穂さんを観たかった、に尽きる。


感想を書く前に少し遠回りしておこう。

先週は映画「今度は愛妻家」をみた。
この映画はとてもよくできていて、
笑って笑って、泣いて、しみじみとする。
構成が素晴らしい。
役者もいい。
豊川悦司は抜群にうまいし、
薬師丸ひろ子が(申し訳ないけど予想外に)美しく輝きを放った。
石橋蓮司が衝撃のオカマ役でスパイスとなっている。


非常にテンポのいい映画で、
ここで笑ってください、
ここでびっくりしてください、
ここで泣いてください、というのがはっきりしていた。
じーんと来るけど、エンターテイメント映画なのだと思う。


比べて「サヨナライツカ」は、テンポがゆるい。
流れに身をまかせるように観る。
何を感じ、何を想うかは、観客にゆだねられる。

「今度は愛妻家」のわかりやすさはない。


主人公たちのセリフの行間を読み、
伝えられなかった言葉を想像し、
何を思うかは観客次第だ。

「今度は愛妻家」は文句なくよくできた映画で、
観終わったあとに、
「面白かった!」「泣けた!」「びっくりした!」
「せつなかった~~」と
感想をいいあえる。
のんきに。


「サヨナライツカ」は、観終わった後
中山美穂の立場、婚約者の立場、男(西島秀俊)の心情について
あなたは何をおもうのか、
私は何を感じたのか、
おそるおそる話し合いたい気分になる。
余韻を残す映画だ。


エンターテイメントの「今度は愛妻家」
余韻の「サヨナライツカ」

どちらもいい映画だ。


人気ブログランキングへ

読んでくれてありがとう。
もしよければ↑クリックと、
「サヨナライツカ」のあなたの感想をきかせてください。


|

« マネキンやめてフィギュアにしちゃえば? | Main | 映画「サヨナライツカ」にみる理想の女性像 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/19581/47423889

Listed below are links to weblogs that reference 映画「サヨナライツカ」「今度は愛妻家」:

« マネキンやめてフィギュアにしちゃえば? | Main | 映画「サヨナライツカ」にみる理想の女性像 »