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2010.02.22

心を開いてジョンになる

先週の朝のJ-WAVE TOKYO MORNING RADIO は
ゲストで エッセイストの たかのてるこさんが出演していた。

長澤まさみさん主演でドラマにもなった旅行エッセイ
「ガンジス河でバタフライ」の著者です。

ものすごく明るくて、ガッツのある、
何事にもめげないようなパワフルな人で、
朝から笑えて元気になれました。


一番印象に残った言葉を紹介します。

 
パーソナリティの別所哲也さんが、
世界の人とコミュニケーションをとる秘訣を聞いたときの答え。


まず心をひらくことです!

(中濱)万次郎も、アメリカで心を開いたから、
彼はジョン万次郎になったんです!

これ、すっごく心に響いた。

ちょうど先週の大河ドラマ「龍馬伝」で、
坂本龍馬が「おいもアメリカに行ったらジョン龍馬言われるがか?」
なあーんて言ってまして、
リリーフランキー演じる河田小瀧に「面白い男じゃ」と言われてました。


だけどもちろん、誰もがジョンとは呼ばれない。

万次郎がジョンと呼ばれたのは、
アメリカ人に心を開いて、
彼らから熱心に学びたいと思ったから。

アメリカ人はそんな万次郎を可愛がり、
愛称として「ジョン」と呼んだ。
 
万次郎もその愛称を大切にした。

だからジョン万次郎になったのだ。

龍馬がアメリカに渡ったら、
きっと本当にジョン龍馬になったんだろう。
心を開く人だろうから。






私は正直、まったく心が開けません!
ええ、開けませんたら。

友人が心開いてくれたときに、
逃げ出しちゃったことすらあるんです。


それなのに30代になってようやく、
それじゃダメだと思うようになったんですよ。

私もジョン万次郎になりたいって、思いました。

心を開こう。

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ちょっと今日は激白。
読んでくれて本当にありがとうございます。

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2010.02.21

バンクーバー五輪 男子フィギュアスケート

バンクーバー冬季オリンピック、盛り上がってますね。

モーグルの上村もみましたし、
スノボは国母選手が問題になったおかげで、
むしろ注目してみてしまいましたが、
とても迫力のある競技で目を見張りました。
金メダルのホワイトの大技、何回転だか全然分かんないけど
すごいのはよくわかる!

そしてなんといっても、男子フィギュアだなぁ。


4回転に挑まなければ意味がない、と
ほかのスケーターを挑発するロシアのプルシェンコ。
それは正しい。
新しい可能性、新しい技を競い合ってこそのオリンピックだ。


一方、挑発にまったく乗らないアメリカのライサチェク。
怪我を乗り越えての出場で、無理はおかさない。
かわりに完璧な演技をしようと誰よりも練習してきた。
これも正しい。

世界のトップが、4回転するかしないか競技前から争う中、
ほかのスケーターも葛藤があったに違いない。

4回転を決めて、メダルを狙いたいのはヤマヤマ。
もちろんミスするリスクと背中合わせだ。

ミスを回避して、3回転で完璧に決めるほうが
むしろ上位に食い込めるかもしれない。

さあどうするどうする。


高橋選手、織田選手、小塚選手がどうするのか、
4回転を決められるのか、
3回転で完璧な演技をするのか、
ほかの国の選手は・・・?

観る前からもうドキドキ。


前提があるとドラマは盛り上がる。


そして舞台の幕があがる。

ライサチェク。
完璧で安定感があり、本当に美しい演技。
素晴らしかった!

直後にまさかの、織田の靴ひも!
温かい拍手で織田の演技を最後まで見守った観客。
涙でインタビューに答えられない織田。
号泣。
なんなのだ、このドラマは。


そして高橋。
4回転に失敗するも、やっぱり華麗。
素人ながらも、4回転に成功した小塚くんよりも
やはり高橋選手のほうが圧倒的にうまいと思った。

それからアメリカのウィアーも注目。
ショートプログラムの演技からものすごいキャラ立ち!
緊迫感をやわらげつつ、各スケーターをつなぐような
ドラマを盛り上げる重要なキャストって感じ。


大トリに、今回の男子フィギュアを最も盛りたてた男、
ロシアのプルシェンコが登場。

なんてドラマな展開なんだ!


このまま一本2時間ドラマになる。

もう釘付けでした。


結末はみなさんご存知のとおり。

私は納得です。
ライサチェクは圧倒的に優雅で美しく、
技術力も素晴らしかったと思います。
プルシェンコは、フリープログラムはちょっと荒いところが目立ちました。
高橋はひいき目なくみても、観客を魅了するスケーティングでした。


女子フィギュアも楽しみ。


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ただの雑感ですが、読んでくれてありがとうございます。


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2010.02.15

「龍馬伝」第7回 明るい夢を描きたい

「龍馬伝」とても楽しくみています。

第7回「遥かなるヌーヨーカ」では、
黒船がやってきて、大きな変革が訪れるときに、
それぞれ何を想ったのかが、象徴的に描かれていました。

日本の将来を憂い、幕府にはまかせておけないと奮い立つ
攘夷派の武市半平太。

とにかく貧しさから抜け出したいと
ピンチはチャンス!とばかりに
勝機をさがす弥太郎。

そして・・・・・・
黒船を自分で作って世界中を家族とともに見て回りたいと
果てしない世界を夢見る坂本龍馬。


歴史が教えてくれるのは、
弥太郎にしろ、龍馬にしろ、
希望を見出した人間にしか、
新しい扉は開かれないということ。

今の時代も、毎日のように小さな変革が起こる。
大きな変革も起こる。
世界は変わる。
価値観は変わる。


たとえば新しいテクノロジーが生まれ、
新しい価値観が出来上がる。


昔はよかった、このままではいかんと思うより、
わくわくしちゃったほうがいい。


こんまいことをいいつのるより、
大きな希望を抱こう。

そんなことを考えました。

おまけ:

小龍先生に会いに行くという弥太郎に、
「おいもつれてけ」とニコニコついていく福山さんが
すっごく人懐っこい感じで、
今回も胸キューン、でした。
ジョン雅治、やっぱりいいですね。

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読んでくれてありがとう~~。

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恭喜発財の意味って?

ハッピーバレンタイーン♪
あんど・・・ハッピールナーニューイヤー☆

ルナーというのは陰暦でってことです。
中国やほかのアジア諸国では旧暦に従ってお正月を祝うところが多いですね。

2010年は2月14日から旧正月になります。
まさにここから春がくるんですね。

太陰暦のほうが季節のめぐりを実感できて好きです。


さてさて、中国語で新年のあいさつは、

「新年快楽」
まさに Happy New Year ですね。

それからもうひとつ、

「恭喜発財」というのがあります。

これってなんだろう~?と中国の方に聞くと、
今年もお金が儲かりますように~
富と繁栄がもたらされますように~~
って感じにようです。

お金を美徳と考え、はっきり口に出すところが中国っぽいのかな。

でも今日、私、ひらめきました。

これって、
お金を「恭しく」扱い、
「喜び」をもって
「発財」使いなさい、
さすればお金はまた自分に戻ってくるだろう、

みたいなことかも!!!


実は最近心がけてることなんです。

① お金を大切に扱うこと。
  
  お金は自分にいろいろな幸福をもたらしてくれる物だから
  いつもきちんと感謝する。
  ターバンをかぶった野口英世とか作っちゃダメ(笑)


② お金を喜びと交換する

  自分にとって素敵で快適な物やサービスと交換するために
  お金を使うように心がける。
  あるいは他者を喜ばせるためにこそ使う。
  お金の使い方を吟味するということ。
 

こんなふうにお金と付き合っていくと、
お金はちゃんと戻ってくるんじゃないかと期待してます。

友達連れて戻ってきてねって、お願いしてます。

明日からは恭喜発財と心で唱えながら、お金を使ってみようっと。


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読んでくれてありがとうございます。

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2010.02.06

しずかちゃんかもしれない症候群

ドラえもんって、あまり好きじゃないです。

四次元ポケットから出てくる魅惑的な便利道具にはあこがれたり、
感心したりします。
でも、何がいやって、いつまでもダメなまんまののび太よ。


マンガですから、主人公たちが成長しないのは仕方ないにしても、
毎回毎回、「ドラえもーん!!」と泣いてすがって、
未来の道具を使って、ジャイアンやスネオをぎゃふんといわせて、
あたかも自分の実力のようにふるまうのび太が、
ものすごく感じ悪い。


だいたい、ドラえもんが22世紀からやってきた理由も嫌だ。
このままだとのび太がジャイ子と結婚して貧乏で不幸になるので、
それをなんとか回避するためにやってきたという。
そしてドラえもんのおかげで、無事のび太はしずかちゃんと
結婚できるように未来が変わったらしい。


なんなの、それ?


のび太はHappyかもしれないけど、しずかちゃんはどうなの?

しずかちゃんは出来杉くんと仲良しだった。
出来杉くんは頭もよくて優しくて、本当に素晴らしい子。
しずかちゃんも出来杉くんに好意的な感情をもっている。

それなのにドラえもんの策略でのび太と結婚とは!
しずかちゃんを出来杉くんと結婚させてあげなよーと、
しずかちゃんの幸せな未来を奪うなよー!と
私は心から抗議したい。


なにしろ・・・
うちの夫は、のび太くんタイプだ。

やさしいっちゃやさしいんだけど、
向上心は基本的になく、
だらだらするのが大好きで、
人まかせで済ませようとする。

結婚して年月がたつと、そういえばどうしてこの人と結婚したんだっけ?と思う時がある。

運命のいたずら?
成り行き?

なんでだっけ???


はっ!
まさか未来からきたネコ型ロボットの仕業?

あたしの未来、気づかないうちに書き換えられちゃった?

そういえば、どら焼き買っておくと、いつのまにかなくなってるし!
(本当)


ある日押入れをあけたら、そこにネコ型ロボットがいたとしても、
私はきっと驚かない。
「やっぱりか・・・」と思うのだ。

しずかちゃんには友情と同情と共感を覚える。


こんな気分を「しずかちゃんかもしれない症候群」と名付けよう。


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読んでくれてありがとう。
私も同じ症候群かも、という人、いたりして。

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2010.02.02

映画「サヨナライツカ」にみる理想の女性像

もういちど映画「サヨナライツカ」をとりあげる。


この映画、マルグリット・デュラスの「愛人 ラ・マン」の焼き直しだなぁと思う。

異国で出会う男女。
ひとりは金持ち。
出会ってひたすら情事におぼれる。
しかしいつしか心まで重なり、
本当の愛がそこにあったことを気づく。

中山美穂が大きなつばの帽子をかぶって座っているシーンは、
「愛人 ラ・マン」の有名な船上のシーンに重なる。


違うのは、「愛人 ラ・マン」では
主人公のフランス人少女は、
家族との葛藤や、偏見の中での自己形成が描かれていたのに対し、

「サヨナライツカ」では、
男のほうに、日本においてきた婚約者がいることや、
社会および会社での成功も捨てきれないなどの葛藤がある。


男(西島秀俊)にとって、
沓子(中山美穂)は大輪のバラのような女。
一方婚約者は、控え目で奥ゆかしく、伝統的な菊の花だ。


会社に行くのも面倒になるほど、
むさぼるように愛し合うのが沓子との関係。
美しく華やかで、謎めいていて、魅惑的。


会社に行く男のために毎日プレスしたシャツとスーツを用意し、
家庭を守っている妻。
感謝しているし、必要な女性。


そして男が最後に愛したのは・・・・・・



結局、自分のことを支えてくれる女より、
自分の人生を彩ってくれた女性に、
心は傾いてしまうのね、と思った。


多分、そこだけカラーな思い出だから。





私は、妻として多少は支えつつ、
いつまでも華やかで愛らしく、
想像を超える部分を持ち続ける
そんな女性でいよう。

「あなたは最後に愛したことを思い出す?
 愛されたことを思い出す?」


私は・・・・・

ごめんやっぱり、それだけはナイショ。

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余韻の残る映画ですね。
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