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2012.01.05

君のお金で国が建つ? 

本日の日経新聞・朝刊に宝島社が全面広告を出していた。

「君よ、散財にためらうなかれ。
君の十銭で浅草が建つ。

1923年、
関東大震災後の浅草には、
そんな看板が立てられたという。

それから驚くべき速さをもって、
東京は世界規模の大都市となった。
働いて、稼いで、そしてつかう。
そんな十銭たちが経済を回し、
東京は復興していったのだ。
あの時の看板は、今でも正しい。
土地も資源もない国は、
お金で生きていこうじゃないか。
日本人よ、散財にためらうなかれ。

君のお金で 国が建つ。」

そんな全面広告でした。


うーむ。
言いたいことはわかる。

景気が悪い時こそシュリンク(縮む)してはいけない。


昨年の震災直後にあった自粛ムードも、
今年は解除してお祭りも花火大会もやるべきだと思う。

(そういえば、NHK朝ドラ「カーネーション」でも敗戦直後にだんじり引いてましたね!)


節電は大事だけど、気持ちは盛り上げていきたい。


けれどね、


増え続ける生活保護世帯、働けるのに働かないで生活保護で暮らす人々の増加とか、

ずさんな年金管理のツケとか、

被災地にすぐに渡らなかった義援金とか、


挙句の果てに消費税増税とか。


へんなところにお金がいってしまい、
健全性に欠けている状況を考えると、

私のお金で国が建つ?本当?って思ってしまう。


私が散財し、消費税を払い、
事業者は法人税を払い、
労働者は所得税を払う。

しかしその税金が、おかしなことに使われてしまっていたら?


ひょっとして私のお金で 国はもっとダメになっている?


君のお金で 国が腐る。


肥えるものはますます肥え、
むしり取られるものは、容赦なく剥ぎ取られる。

きっと1923年の浅草は、
明日をもっと信じてた。

戦争が終わって、人々は息を吹き返した。

人々は日常を取り戻そうと必死で働き、
政治家は日本を立ち上がらせようと思った。


今の日本はどうだろう。

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今日はちょっと後ろ向き。


そういえばまだ初売りにも行ってない・・・・・・。

読んでくれてありがとう。


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